Resolutional paradoxes

Unrealistic mega-pixel


08-11-18 TUE.





冷やし中華からまだ 36 時間しか経ってないのに「もう冬」です。
まだ雪じゃないだけいいんですけど⋯

そのかわりちょい冷たい雨が降ってますねえ。
最近流行ってる(?)透明な傘をさし、歩きでクライアント回りに出ています。
なんか透明なヴィニールごしに見る街もまたいいものです。ちょっとしたキャノピーって感じ?

ただ、これサイズがちっさいんで、もすこしデカい傘だったら「もうちょい」余裕もあるんですけどね。
腕もヒジや、肩から背中にかけて濡れちゃうくらいですから、いつもの Canon Power Shot S1IS をゴソゴソ出そうとしてたらジャマくさいんで、ここはぜ〜んぶ片手で操作できる vistaquest で撮影して行きます。

やはりそんな「なんちゃってカメラ」で撮った街は変なテクスチュアを伴った「ベタ感」のある画になるんですねえ。描写なんてどっかウソ臭いんですが、なのに(?)だからこそリアルに見えるケースもある、ってことに気づいて、家電店で大型 4K テレビ見た時に感じた精細な解像度が逆に(滑らか過ぎて?)作り物っぽく見える、っちゅうパラドックスに似た現象(の逆ヴァージョン?)を感じたものでしたが⋯たぶん「そんなバカなこと」ゆってるヤツって他にはいないかもな。

でもまあ、こうして「どうせダメだろ」ちゅう「ま〜ったく期待してないで写した光景」ってふだんとはぜんぜん姿勢が違う、ってのバリバリ判りますねえ。
変に期待すっと失望するから、テキトーに、ふだんなら写したりしないよなのをデタラメに撮ってこ!ってのが良かった(?)のか、変に面白い写真になっちゃってるのがケッコウあっておもしろいですよ。
なんか「他人が撮った写真?」感があって⋯



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