FREITAG is not so rare
at VILLAGE VANGUARD
08-11-25 TUE.
| | ↑ 「ぷ」さんとふたり、青森市内を歩いてて見つけたこのお店⋯FREITAG のお店ね。
そこでお気に入りのバッグを買ったころは、まだまだ弘前じゃ FREITAG を見かけることなかったんですが、最近はなんかジワジワ増えてるよな〜、思ってたら⋯ 本日、トイデジがありそう、と見に行ったお店で「売ってる」ことに気づきました! そう、VILLAGE VANGUARD ね。 ま、そこの在庫ではワタクシの趣味に合致するよなデザインのは無かったんですけど、弘前でも買えるってとこはいい(?)ことかな。 ただ、そこで見た限りではかなり明快な判りやすい(?)デザインが多い感じでしたね。
帰ってから探してみたら FREITAG のサイトでは記載されていないのですが、どうやら VILLAGE VANGUARD の全店で取り扱ってるみたいですよ。 なあんだ、地元でも FREITAG 買えるんじゃん!⋯
もともとがヨーロッパを走り回ってるトラックの幌部分を再利用してるらしいんですが、その割には高いよねえ!って言われたことあります。 どうもそのかたにとっちゃ廃品利用イコール「めっちゃ安い原材料」ちゅうアタマなんでしょう。 たぶんですけどね、確かにトラックで使い倒した廃品の再利用なのですが、それでも身につけて持ち歩くバッグになる、ってこと考えると衛生面もちゃんとしなきゃいけませんから、十分な洗浄と殺菌処理を経て、さらに傷みがない平面で必要なパーツを切り取るに際してもデザインの面から「ただ必要な大きさにカットすればいいワケじゃない」ですから、そもそもの廃材として仕入れたときの価格は安くても処理費にはかなりかかりそうですよ。
ワタシの買った FREITAG は渋いグレーの地にブラックの部分が入ったものでしたが、それは、むしろあんまりグラフィカルな面白さに傾斜しない存在が珍しい、と思ったからなんですよね。 ええ、確かにそこそこ高かったけど、どこか不思議な存在感があって好きでしたねえ。って今も手元にあって時々取り出しては回想にふけったりしてますけど、面白いことに「快・不快」にまつわる思い出がほとんど無くて、あ〜、あのときもコレにカメラ入れてたっけな、とかゆう即物的な「そばにはコレがあった」ちゅう思い出ばかりなんですね。分身、とかゆうのとも違う最小サイズの「生活パック」とでも言うか、日常のミニチュア?うん、あって当たり前なアウトフィットなのかもな。
ひところ国内のカジュアル・バッグ業界でも、そうゆうグラフィックを採用した FREITAG もどき、てなバッグを出したりしてましたが、その影響なのかホンモノの FREITAG のプレゼンスもかなり低下しちゃったみたいですよ。 ま、ワタクシにとってのFREITAG ってそんな主役級のアクセサリーじゃないんだよな。 え?どこでもなんでもメイン・ストリーム外れるのが好きなんですね、って?
ん〜、そうなのか?も、そうじゃないのか?も、どうでもいいや。あはははは!
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