TAKA-YAN the various menu

Diversified foods


08-12-09 TUE.





一説によると、ラーメンであるとか焼そばであるとか、そうゆう単ーメニュー(と言うのか?)の食事というのは、たとえばご飯に主菜、副菜、みそ汁、漬け物、さらにプラス納豆、なんて食事に比べ、どうしても早喰いになりやすく、満腹信号が脳に届く前に「必要以上に」食べてしまうことになるようで、肥満になりやすいのだそうでございます。
さらに言えば、そういったドンブリいっこ、ってな食事は、どうしても摂取する食品材料の種類も少なく、いろんな食品をまんべんなく食べる、って理想からはほど遠いようでございますねえ。

てなこと、判っててもねえ、ひとりで用意して、その後片付けも考えると、つい皿一枚、はたまたドンプリひとつで済むもんにしちゃいがち⋯
ただ、今日はどうゆうワケか、ふだんコメのメシなんぞ無くてもいいわい!なんてウソぶいとるワタクシも、そうゆう「ご飯+もろもろ」っちゅうヴァリエーションのある食事がしたくなりました。
そこで思い出したのが、先日、ベーサーMに連れてってもらった「たかやん」!

「やきとり」がメインらしく、さらにそのときは冷やし中華で感銘を受けたお店なのでございますが、その際に貼り出されておった品書きの中に「肉どうふ定食」ってのがあったのを思い出し、そぼ降る小雨のなか、ふだん、そんな時間には滅多に出没しない一角に向かいました。

昼の間はずっとシャッターが降りてて(あ、だからいつもそこ通ってるワタシも存在に気づかなかったワケなんですけど)目立たないお店も、夜ともなると赤提対に明かりが点き、活き活きしてますねえ。外から覗いたら、まだ早いせいか先客はひとりだけのようす。
オーダーはもちろん「肉どうふ定食」ですが、それプラス「串カツ」!これでサラダもついてくるからご覧のような( ↑ )豪華セットとなりました。
あ、いっちゃん向こうが刻みネギも乗せた丸納豆ね。
肉どうふはやはり、さほど味が濃いものではありませんから、メインは串カツで、こいつでご飯の半分は行っちゃうね。そして間にときおり肉どうふを挟む、と。ご飯が半分以下になったとこで、こんどは納豆の出番です。

お麩の入った味噌汁といい、白菜の漬け物といい、ふだん自宅で作る食事では登場することがないメニューですから、あっちこっち食べてると、確かにイロイロ楽しんだ!てな満足感がありますね。
そこいくとラーメン&餃子なんて組み合わせは、基本的には二種類の味っきゃ無いワケですから、量でもって満足するっきゃないのかもしれません。
ま、でも、なんだかんだ言っても、そのラーメンやら麦やらバスタなど、それ自体の味が好きなもんですから、やメられはしないんですがね。

この「たかやん」、おじょ〜ひんなオクサマあたりにはゼッタイ「おススメできない」お店ではあるのですが、なかなかオモシロいスポットでございます。

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