Seven colors ?

Not the rainbow... but 7 types


08-12-10 WED.





もしかすると今年最後の?とゆう「とても暖かい日」になりました。

でも明日には寒冷前線が通過するんだって!ROCK 4400 で板柳までってのも今年はもうオシマイかもしれませ〜ん⋯
藤崎まで行く用事があったのですが、そうなると板柳なんてそのちょっと先ですからね。
お昼は栄楽飯店で、となるのはそりゃもう当然⋯
その板柳では、栄楽のあと、RINGO WORKS でコーヒーを飲んでいたのですが。そしたらそこに置いてあった情報誌に板柳の「たい焼き」のお店が載っておりました。
ええっ?「肉たい」?なんじゃそりゃあっ!
その喫茶コーナーのきれいなおねえさんに、その記事を見せて「このお店の場所、判りますか?」と尋いたら、親切に地図にマークしたのも持たせてくれました。

それを頼りに行ってみたら⋯あった!(上の画像)
中身がイロイロで七種類あるってことらしいですがイラストは赤以外の三色がダブってますよ。
でも、確かに「かまや(これは店名っすね)の七色 たい焼 」とあるじゃないの!
左から、グリーン=チョコ、イエロー=ホワイト・チョコ、ブルー=ハムネーズ(?!)、レッド=あんこ、店名を挟んだ右側の三っつは、グリーン=肉たい(!!)、イエロー=チーズ、ブルー=カスタード、これらぜんぶで七種類ってワケみたいです。ガラスの引き戸を開けて入ってみたら、もろ駄菓子屋さんですねえ。
ん?「ヤッター!めん」なんていうどっかで聞いたよな名前のアヤしいっつうか楽しそうっつうか「いかにも」てな駄菓子のオンパレードでした。

たい焼きのほうは作り置きではなく、お客さんのオーダーがあってはじめて型も熱し始めるシステムらしく、少し待ってくださいね、ということでした。
その間、自転車で?とか世間話で、どうやらお店の方はもう 26 年やってるけれど、たい焼きは 15 年なんだって。



しばらくして出来上がったアツアツのたい焼き、いつも小松原のパンを買ってすぐに食べるときに使う親水公園の四阿でいただきましょ。
まずはナゾの(?)肉たい↑から・・・
あ〜、オムレツの中身としてお馴染みの「ひき肉&タマネギ」って具の入ったたい焼きでした!
これだったら食事がわりになりそうだよ。
あ、おネダンはどれでもいっこ 100エンです。
ふつ〜のたい焼きと違って、鯛のカタチの外側のフランジ部分が面白いですよね?
生地は、一般の味に比べ、ホットケーキっぽさとは反対方向にシフトした感じで、ややしっかりしてるかな。
と、ここで突然ゲスト登場!四阿のベンチに座り、FREITAG のバッグに入れてきたたい焼きをひとつっつ出して食べてたんですが、そのバッグを狙って・・・



そりゃもう切なげに鳴くクロネコ一匹、FREITAG から洩れてくる美味しそな(ってネコはたい焼きなんて食べるのけ?)匂いにもうバッグを引っ掻いて開けそうな勢い!
おいおい、キミねえ、めちゃめちゃハラ減ってるのかもしんないけど、これ、鯛じゃなく「たい焼き」だぜ。
でも、あんまり哀れっぽく鳴くもんだから、試しに「肉たい」の中身をちょっとだけあげたら、も〜狂喜してガ〜ツガツ!
うひ〜、よっぽどハラ減ってるんだね。

なんだかなあ・・・コイツもだけど、家のマロにしても、なんかネコに頼られるのはなんでだろ?
このひと、ねだればなんかくれるタイプだ!なんてネコには判るのかなあ。ま、いいんですけどね。

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