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Rain forest of Winter


08-12-13 SAT.





あの「雨のもり」でもあったたかい蕎麦を始めたの、さっそく試してみました。

そしたら、これが予想以上に美味しかったですね。ただ⋯ただ、もり以外は「大盛り」が無い!
増えたメニューは「かけ・月見・山かけ・牡蠣」の四種類と冷たい「もり」ではその「大盛り」が増えて六種類になってますよ。
さすがに「もり」一種類だけ、と言うのでは「あんまりだ」みたいな声があったのでしょうか。
あ、そうそう!お客さんの席に持って来るメニュー自体が、前はありませんでした。なんたってお出ししてるのが「もり」だけ、だったんですから⋯

さてトップ画像の「山かけ」です。
最近は、なんだか無理矢理ホイップしたみたいなウルトラ・ライトな「ふわふわ過ぎる」のが多いなか、しっかりと厨房から長芋を擂りおろす音が聴こえてきて、期待させてくれました。
出てきた「山かけ」、ちゃんと「ずっしりとした」とろろ芋が利いておりましたよ。

ま、個人的な好みを言わせていただけば、この「青のり」はいらないかも。で、も〜ちょっとだけ「濃い」つゆがいいんだけどな〜。でも、これはこれで美味しいからいいんですけどね。

いつもは入り口方向を背にして座ることが多いのですが、いまは薪ストーヴが置かれてあるので、その真ん前のいちばんあったかい席に座っております。



高いとこにある(いまで言うハイサイドライト)窓からの明かりだけなので、ストーヴは暗いとこにあるせいでオートフォーカスがダマされたのか、ピントが「なっちょらん」ですが、逆に燃える薪の焔が暖かそうでいいのかもしんない(?)⋯

うん、薪ストーヴはいいですねえ。
かつて設計したデネガ・ホールではクライアントの要望でコークス・ストーヴを四隅に配しましたが、やはり薪の煙と違ってコークスの煙って「なんかカラダに悪そう」な臭いがする⋯
コークス・ストーヴって隣人には嫌われる、っての判るような気がする、てな目に染みる煙でしたっけ。

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