First time I met the ?

No chicken ! please...


08-12-19 FRI.





いきなりでございますが、サルティン・ボッカが閉店して以降、初めて感動的なまでのオムライスに出会いました。
それが上の画像でございます。
昨日、平賀の Café du Mom で何気にオーダーしてみたオムライスが「もの凄〜く」素晴らしかった!これは絶対「ぷ」さんも連れて来なきゃ!
最近、流行りの「中身も」トロトロのオムライスってのとはちょっと違いますが、タマゴはちょいトロ、そして中は鶏肉ではなく、ベーコンを使ってるせいかその香ばしさが活きてます。
そうそう、板柳「あさひ」のオムライスは鶏肉が一個ごとに大きく、しかも数がまた「これでもか!」的に使われてるので、お肉に親和性の無い「ぷ」さんにはとてもススメられないんだよね〜。
量的には「アサヒ」のオムライスよりは少ないですが、そのぶんサラダが添えられていますから、カラダにはこっちが良さそう!あ、味も気分も!
まさに 2008-12-18 は勝手に定める「オムライス記念日」にいたしましょ。

さて、本日はサイトのリニューアルをどうするか、そろそろ明確な方向性を定めないと⋯ちゅうことでアタマのなかが占拠されております。
多少は現在のテイストを残した上で「新しくなったぞ!」感を演出するのか、あるいは大きくチェンジしちゃって、訪れたひとが「えっ!」と戸惑うくらい「ちゃうサイトに間違えて来てしまったのかと思った!」てな大きな変化を見せるのがいいのか、という根本のとこでまだ戦略(?)が収束しておらず、両方の案をそれぞれに進行させてってるとこなんですよ。

さらにはそうゆう基本線とは別にムード(?)ちゅうか明るく軽いタッチにするか、落ち着いたやや重いタッチにするのか、しかも身近な感じ?それともやや距離感?てなパースペクティヴでもどこらへんを狙うのか⋯
いやもう、なかなかカンタンじゃありませんねえ。

あ、それとは別に、もうミゴトにグラフィカルなトップ・ページで強い印象を与えるサイトもいいのですが、近年ではサイトの存在感が低下し、むしろ mixi やブログのようなサービスでの交流に慣れているかたが増えてるんですよね。
そこらがヴィジュアルだけでも見に行く価値があったサイトの退潮につながっているのかもしれません。

いまだにヴィジュアルで圧倒してくれる一流のデザイナーが手がけたものもいいんですが、それだってなにを扱ったサイトか?に大きく左右されますよね。
Henri Charpentier(アンリ・シャルパンティエ)のサイトが素晴らしいのはデザインだけではなく、扱っている素材、それも特にオーダーメイドのデコレーション・ケーキそのものが持つインパクトが大きいでしょ。
シツレ〜ながらそれがブルースのサイトだと、見て美しい、はたまたなにかしらカンド〜を与えてくれそなヴィジュアルを持ったブルースマンなんて⋯以下自粛

そんな時代でサイトのプレゼンスってのは、そこに行くと一箇所で系統だった情報が有機的に「確率雲」を形成し、そこに潜ることで一元的な情報ではない漠然とした「気分みたいなもの」に浸かることが出来るってことでしょう。
「〜は〜である」みたいな紋切り型の「決めつけ」ではなく「〜は〜なのかもね」てな曖昧さを含む「方向づけ」こそがサイトの領分なのでは?

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