Localized taste

Rain forest


09-01-21 WED.





昨日、またまた「雨のもり」に行ってきましたよ。
ひところは短くなったり、細くなったりもしていた蕎麦そのものでしたが、最近では薄手に打ち延ばした上でやや幅広に切ってゆく、平打麺のようなスタイルで安定してきているようです。

一見、太い蕎麦にも見えますが、実際には「きしめん」のような(あ、もちろん、全体はもっと細いですが)断面を持ち、細い蕎麦よりは「食べ応えがあって」しかも太い蕎麦のような「ぶっきらぼう」さはありません。
もちろん、個人的にはもっと細いのが好きですが、ここの蕎麦の場合、これはこれでよいような気がしますね。


今日の先付けはアスパラの胡麻あえのかわりに膾(なます)が登場しておりました。
いちおう便宜上「先付け」と(ワタシは)呼んでおりますが、蕎麦の前に雑味が混じるのはイヤなので、必ず蕎麦を食べ終わってから「それ」をいただくようにしております。
にしても、こうゆう方向に凝る蕎麦屋さんとゆうのは面白い存在ですねえ。

店内は天井の高い土間を使っておりますので暖房の効率は「よろしくない」のですが、鋳鉄製(?)の薪ストーヴの輻射熱と焔が見える存在感で「感覚の面から」温まっているような気が⋯しないでもない⋯かな?

ところで本日はまた藤崎に行く用事がありましたので「ついでに」小松原菓子店のパンを買ってきております。



まだおカラダのほうが本調子ではないのか、パンの種類が少し減っておりましたねえ。
どうか快復されて美味しいパンを量産していただきたいものでございます⋯

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