Super wide

One made off ?


09-01-24 SAT.





先日の Blackbird Fly とかゆう二眼レフですけど、それ見てるうちに悪いこと思いつきました!

まあ 130 万画素くらいの、ちょっと前のデジカメで ↑ のみたいなカメラを作る、ってのはどう?
オークションで一万を切って売ってるやつ入手して、そいつに純正じゃなくてもいいから、これまた一万しないよな「広角」あるいは「超広角」コンヴァージョン・レンズを組み合わせて、広角専用のカメラを「自分で」作っちゃう、なんてのも面白いかもしんない!
昔、って今だってそうだけど、ちゃんと写るカメラってのは「精密機械」でした。レンズとフィルムの相対関係、シャッターなどの「調速」メカニズム⋯すべて設計の段階から「精度」を追い込んで製作現場ではいかにしてその想定された精度を出すか?っちゅう「闘い」だったんですよ。

もちろん、そんなもんシロートがいきなりやって出来るワケありませ〜ん。
でも、でもですよ、すでにそれ自身で完結してるデジカメを本体としてそのまま採用しちゃえば、あとはコンヴァージョン・レンズとの相対関係だけです。
↑の画像のイエローのフロント・プレートにちゃんとした剛性があれば、それを介してレンズと本体の相対関係はかなりキープできるワケです。
ま、どんな広角コンヴァージョン・レンズが手に入るか、でかなり違うとは思いますが、けっこうなワイドになるんじゃないかと思うんですよね。そしたら、本体背面の液品も使えるでしょうけど、それだけじゃなく、↑みたいに「いかにも」なファインダーを乗っけちゃうってのも楽しいんじゃないかなあ。
実際に写る範囲に合わせて、それより「ちょっと」狭く見えるよにしとけば、画面に入れて撮ったハズのものが画面から切れてた、てなことも無くなりますし。

ま、ここじゃ、ワタクシが好きなイエローのボディにしちゃいましたけど、そこもユーザーの好みに合わせて可愛いギンガム・チェックにしたり、ボーダーのストライブにしたり、モチロン、花柄だろうが輪島塗(?)だろが自由ですからねえ。
出来上がりの大きさは、なかに収容するデジカメの大きさに左右されます。多少、横長にしたほうがデザイン的には落ち着きそうだけど、別に 3:4 なんて比率でもいいかもね。
それならそれでエーリッヒ・ザロモンの「エルマノックス」みたいで広角コンヴァージョンの大口径とはマッチして「いい感じ」になりそうだしね。
え?いつ出来るのか、って?ごほごほ、え~、まあ、三年くらい⋯???

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