Depth !
Snow falls
09-01-27 TUE.
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これは弘前ではなく、青森のデータらしいのですが、累計積雪量は昨年よりもちょっと少ないだけらしいのに、この冬の雪が「多くない」と感じられる理由というのが面白かったです。
それは、今年の場合、一晩に 10cm ほども積もったケースは昨年と同じ回数なのに、唯一、違っているのが、そんな日が連続した、というのが昨年は四回もあったのに、今年はまだ一回しかなかったようで、そのおかげで、降った、と思ってもまた天候が回復するもんだから、雪片付けとかも「それほど」苦労じゃなかった!という実感があるせいでしょう。
これも何年も前のハナシですが、累計積雪量では平年値をはるかに下回っていたのに、今年は雪が多い!と嘆くひとが多かったケースがありました。 その理由は、まず冬に入ってすぐ「まとまった積雪」があったこと、そして冬ホンバンの真っ最中はそこそこだったけど、さあ!もうすぐ春だ、てなときにまたしてもまとまった雪が積もってウンザリさせた、ってあたりにあったんじゃないかと思っています。
ホントにあの年って「実際の累積積雪量は、少なかったんだよ」なんて教えると本気で怒るヤツがいましたからねえ。 そんなハズ無い!って⋯バカじゃねえの?ワタシに怒られてもねえ。 現に総降雪量っちゅう現実の「無慈悲(?)な」データは変えられないワケですから。 まあ、バカはバカのまま、自分がバカだってことに気づかず行けばいい。 別にこっちはそんなことでオメエを騙す必然性なんてありゃしねえんだから、イキりまくってバカさらしてればいい。
山の中とかだと、積もった雪ってのがそのまま残って行くワケだからシンプルに判るんでしょうけど街なかだと雪片付けってゆう重労働がどんだけ連続したか、ってので「今年の雪の量」のイメージが出来てしまうんだろな。 ともかく、今までのところ、郊外に出ると、田んぽの様子で「雪が少ない」ってのがよく判ります。 たとえ雪で覆われていても、その下の田んぼのテクスチュアが「見える」んですよ。つまり、そんだけ雪の層が「薄い」ってこと。 田んぼを覆っている雪の層なんて誰も「なにもしてない」んだから忠実に雪の量を見せてくれてんだぞ!
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