9th

TON-KICHI


09-04-05 SUN.






三升屋やさんの「アジアン・ミックス」というのが「エスニックな油そば」じゃなかろっか?とゆうことで(?)それつながりで⋯

ホントに偶然入った青森・三内の「とん吉」、興味本位でオーダーしてみた「油そば」が ↑ これです。
茹で上がった麺を「それ専用らしい」油の入った丼に入れて油と混ぜ合わせ、それをトップ画像の丼に移して専用のタレをかけ、さらに具をのせて完成します。
それまでにも「油そば」と称するメニューを食べた経験はありましたが、とん吉の「油そば」を食べたとたんに理解いたしました。これまで油ソバゆってたモロモロは「悪い冗談に違いない!」と⋯
これが油そばなら、これまでのは「どれも油ソバを騙るバッタもん」だ!ってね。
あいつらが油ソバだ!ゆうんなら、とん吉のは油ソバじゃない、まったく次元の異なる料理である!と。

ええ、それくらい違いますね。
現にこれで味をしめて、弘前市内でも「アブラソバ」をメニューに載せてるラーメン屋があったので「魔が差して」オーダーいたしましたが、あまりのマズさに造り付けのカウンターごと、店全体をひっくり返してやりたくなりましたぜ。⋯ってモッチロン無理に決まってますが!(あ、三升屋さんのアジアン・ミックスだけは別口ね。あれはエスニックかつスパイシーな東南アジア系の味覚でございますから、ラーメンの変種ではありません)

ところで弘前市内の(自称?)ラーメン店の出すアブラソバですが、スーパーで時々仕入れる生麺とスープ(つうかオイルとタレ)がセットになった「油そば」のほうが、市内ラーメン店のより確実に「美味しい」!
そしてその「油そば」セットよりさらにさらに美味しいのが「とん吉の油そば」なのでございます。

permalink No.2534

Search Form