Hello!2003

2002-12-31
いよいよ大晦日です。
と言ってもワタシ、の場合「年越しだから」ってトクベツなコトは無いんでして、ただ一つ恒例のってえと、黒石の「ひさお庵」に行くことかな。
今日も昼過ぎてから出て、ピークも過ぎた1時半ころに着きました。
さすがに客も少なくて、ゆっくり出来るってもんですよ。
やはり大晦日は「ひさお庵」の蕎麦で〆ないとね。
で、今日の蕎麦の出来がこれまた「最高」でございました。
普段でも「もり」に関しては、黒石はもとより、弘前にだって、この「ひさお庵」に太刀打ち出来る店は無いんですが、大晦日で気合が入ってるのか(?)、いつにないノドごしの良さで、「逆らわず、流されず」の絶妙のコシが素晴らしい!
う〜ん、これはとめごろおさんにも食べてもらいたかったな。

普段よりは、心持ちいささかストロングなツユで、江戸風に、蕎麦の下半分だけつけて「たぐり込む」喰い方が実にピッタリでございました。
そうすると蕎麦の香りも立って、これまた実にケッコーなんですわ。
ま、ストロングと言っても雷門の並木藪ほどじゃありません。(でもイチバン違うのは蕎麦の量!並木藪のはこの 1/3 までもいかない、もうかな〜り「少なめ」ね)
と、これがワタクシの「年越し蕎麦」でございます。
今回は実に出色の出来で、まさに「絶品」でしたね。なにはともあれ、文句なく「旨い!」と言える店が手近に「ある」というのは、なんと幸せなことでしょう。
もちろん、ヒトによっちゃあ「ひさお庵」は好みじゃない、ってえ場合もあるでしょうが、なら、それなりに自分の好みのお店ってのを見つけとけばいいんですよ。
ヒトの味覚はそれぞれ違うしね。

さて、明日はもう「2003年」なワケですが・・・なんだか「2003」って、おマヌケな気しない?
2002ってなんかマトマリあるよな気するけど、2003じゃあ、どーもシックリしないなあ。
って、だからってどーなるもんでもないんだけど。
なんてバカ言ってるうちに、その「2003年」がジワジワと近づいております。

え〜、この「2002年」いろんな方々のお世話になりました。
まずは遠く(ったって東京ほどじゃあないんですが)大曲から物心両面で支えてくれた「とめごろおさん」、そしてほぼ毎日、身近な位置から様々な意味で支えてくれる「ぷ」さん、一方、ネット界では、その HP に辿り着いたことによって、大きく世界が広がった「ぶるうすまにあの巣」の MAC さん、そしてそのフットワークの良さで人と人をつないで行く「 Joyful Net Japan 」のよしさん、で、よしさんが縁で知った「寿家」のりっきーさんとはまさに「運命の出会い」でしたね。音楽や楽器のことだけじゃなく、その料理の数々にも魅了され、中身のある音楽のハナシも楽しんで、すっかりご馳走になった上に泊めてまでいただきました。
ああ、クセになりそ。
そして、そこに来ていただいた「愛しの」ぶぅちゃん!さらに冷たい小雨の中、自転車をトバしてまで来てくれた「 Epiphone’s Blues 」のエピちゃん。そして、東京でのライヴやセッションでは他にも、そまちゃん、厚木ファッツさん、かつさん、HDさん、Silver Back のみなさんたちにもごアイサツすることが出来ました。
実際にお会いすることもそうですが、まだ面識が無くとも、互いの板に書き込みをし合う雪乃さん(その後、お会いすることが出来ました)の存在も大きなものです。

このような方々によって Blues After Dark は支えられております(ベツに支えてる気は無ぇよ!かもしれませんが、こちらとしてはとても助かっておりま〜す)。
2002年の4月にスタートした「Blues After Dark」はいささか当初の方向とは違う面も持ち始めておりますが、ま、あまり気にしてはおりません。
もう皆様の(ってのは、積極的にアクセスしてくださる皆様、ってえイミで、弘前や東京とかいう地域によるものではありませ〜ん!)要望に応じて変化してゆくコトの快感(?)で味をしめましたんで、これからも柔軟に適応してゆくことでございましょう。(なんちて、なんだかんだ言ってもケッキョクは自分の好み「最優先」ではあるのですが!)

では皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
permalink No.256

Search Form