OVER 30⋯

Live, live and session ?


09-05-03 SUN.





市内のライヴハウスで『オーバー 30 バンド祭り:生涯ゲンエキ宣言』とかゆうライブがあって、そこに出演いたしました。

Othum & Blues Dave(この Dave は「人名」ではなく「デヴ」の意味なんだそうで、体重のキログラム数が 80 以上じゃないと入れない!っつうウワサが⋯)はいつものナンバーで、つうことはもう慣れちゃってますからキンチョー感が無いことおびただしい。
まあね〜、どしたってコピーなんかじゃなく、ぜ〜んぶアドリブですから歌詞以外は徹頭徹尾「デタラメ」と言い換えることも出来るワケで、そこらミスったらどうしよ?なんて心配が無いぶん気楽っちゃあ気楽。

ギターはやはり Parker P-44 で、今回はブリッジ・サドルのピエゾ PU のサウンドも多用してみましたら、打ち上げ時に流してもらった録音で聴く限り(あ、たぶんライン録りでしょうから、場内音とはちょと違ってる可能性アリ)しょっぱなの Jelly Jelly での幕開けのギター、なかなかペチペチ感(?)があって面白かったです。そ、あの Ovation みたいな感じの。

ところで ↑ の画像はそのライヴのリハでの光景ですが、誰ひとり「本番用の衣装」なんて持って来てるのはいませんから、本番だって「眺め」は一緒!

あ、ただし、これ ↑ Othum & Blues Dave じゃなく、その次に出演する、フロント三人の体重が「合わせて 250kg 以上!」っちゅうヘヴィー級揃い、そこでつけた名前が「序二段」ならぬ「ジョニーダン」っていうんですからシャレてますねえ。ラリー・カールトンのナンバーなどで聴かしてくれました。
あ、画像左端のベーサーMですが、Othum & Blues Dave では「ドラミスト」として参加しております。
また右端の板どん(現在の体重をうっかり告白したら、他の Dave のみなさんから思いっきり称賛?されてましたっけ)はギターをストラトに換えて Blues Dave に参加。
あ、そうそう、Blues Dave のベースはゴローちゃんね。

最後は下北からの出演を見込んでたんですが、来ることが出来なくなったとかで、その場で(?)組んだセットでのセッションみたいなスタイルとなりました。
最後にはゴローちゃんの唄う Sweet Home Chicago ですが、この曲はやはしこのギターじゃないと、とステージに上がってた板どん、突然ゴローちゃんにベース・ソロを振ってました。
しかもベース・ソロ始めて1コーラス終わろうってあたり、絶妙のタイミングで客席から「まだまだ!」「もっと!」っちゅうリクエストが飛んできて、ケッキョク3コーラスのベース・ソロとなったのでございます。いやあ、実にいいお客さんがいますねえ。
あ、この最後のステージではワタクシもサポートでギターを弾いておりますよ。やや「控えめ」なセッティング(うぷぷ)にして!

と、そんなワケで、なかなかに楽しいライヴとなりました。
なにやら某K市から、という最初のバンドは途中でサッサと帰っちゃいましたが、残りのメンバーは、いつもセッションで集まってる仲間+αてな感じでしたから、打ち上げもオモシロかったです。

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