Thursday

After the festival ?


009-05-07 THU.





先日のリンゴの花の蕾の紅が、開花すると散逸する、ゆうのに「ンなワケあるか!」ちゅう反応がございましたが、別にそのヒトはそのヒトなりの理解力で世界を甘く見てったらいいだけのハナシで、「おゲンキで」としか言いようがありせんねん。
さて、上の画像ですが蕾じたいの色も膨らみ出すと薄くなりかけてるの判ります?
中央の先に開いちゃった花の周辺にわずかに紅の名残が見えております。

ところで、いきなり昨日の蕎麦にも関係したハナシになるのですが、初めて入ったお店の味にふれたとき、自分ひとりだったか、あるいは誰かと一緒だったか、でその印象も大きく異なるのではないか?と思うんですよ。
ひとりで訪れた店ではお店のかたの対応がナニだったりしたら別だけど、ほぼ平静に受け止めてますね。
ただし、ナニなヤツと一緒だと、それだけで気が散って「ちゃんとした」評価が出来なくなります。
でも、慣れ親しんでるとめごろおさんや「ぷ」さんと一緒だと、店の印象までが「いい方向」に変わるような気がするな。

そうじゃない人を案内してくと、そのひとの個性にもよるんだけど、ともかくなんか言わないと気が済まないのかヘンなとこにケチつけたり、他の客を「こんなのと一緒だなんてイヤ」ちゅう表情をされたり⋯
そうなると逆に「あ〜、こんなヤツ、ここに連れてくるんじゃなかった!」思いますね。なんか損した気分。
もしかすると「このひとは味にはウルサいんだ」と思ってくれるんじゃないか?てな見栄なのかも⋯
ワタシなんかそゆのに遭遇すっとウッルセ〜な、だったらオマエの言う「こんなとこ」になんかくるんじゃねえ!思っちゃう。

とめごろおさんも「ぷ」さんも、そんなのカンケ〜無く、ココロを開いて店の有様を受け容れ、その味も柔らかく受け止めて楽しめるんですよ。エラそなことは絶対に言わない。
だいたいねえ、たかが昼に喰ったラーメンひとつ「それなりに楽しめるヒト」ってのは好きだけど「なんかしらイチャモンつける」ってのは周りをシラケさせるよ。
ほんと、一緒に食事する相手ってのは大事だよ。ベーサーMの連れてってくれる店ってのはまずハズレが無いんだけど、そこでの彼のハナシそのものがまた味覚を「拡大するような」方向だから、よけい楽しいんですよ。
それをさあ、このチャーシュウ、ぼそぼそしてる⋯なんてゆうんならそっか、じゃオレが喰ってやるよ!つって横取りしちゃうぜ。
それを言ったところでどうなるワケ?返品なんか出来ねえだろ!
ワタシの好みじゃあないけど、こうゆうチャーシュウの価値ってなんだろ?って考えろや。脳みそ腐ってないなら!
チャーシュウなんて「たかが」ラーメンの「添え物」でしかないんだよ。麺とツユのハーモニィが主役!

やはりねえ、一緒に食事して楽しい、って人間がイチバンだよ。

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