TRITELY
Bad characterize
09-05-26 TUE.
| | さて、↑ はひところ弘前にあっては(名ばかりの「 T 」などと違い)その仕事のクオリティの高さからも味からも極めて広く評価された「一閑人」の蕎麦でございます。 お店のエクステリアにインテリア、さらには店のものの衣装にまで気を配り、なおかつその「見た目」を裏切らない蕎麦⋯実に佳い時代を味わうことが出来ました。
ですが⋯特にテレビに毒されたんじゃないか?思うんだけど「作務衣」を着て客前に出てくるソバ屋のオヤジってのはどうしても好きになれないな。
本来、仏門に身を置くひとたちが、雑務をこなす際に着用する「作業着」であって、それを着たままで客前に出てくることはありません。 ところが、なにをカン違いしてるんだか、思い込みのハゲしいソバ屋の店主などが、それを得々として着込み、エラそうに客の前に出てくるばかりか、ソパはまずそのまま、なにもつけないで食べてみてください、などとバカなことを抜かしくさるんだよな。 少なくとも、ワタクシの経験では、作務衣なんぞ着くさってるオヤジが能書きたれながら出して来たソバが旨かったためしは無い!
おなじく、まずはこちらの水ソバから、などとぬかすソバ屋など「あんなもの」をウマい思い込んでるってだけで料理人失格!ンなもんをウマい思うんなら「水ソバ以外」出すな! それで潰れずに店が続いてくと思うか? テメエがどう思い込もうが「水ソバ」をウマい、なんて思うヤツは「変種」だ。 アイツがウマいゆう店、どれもペケだよな、ってタイプの代表!
そりゃまあ、どんなんをウマい、と思うかは個人の自由だよ。 ツユに浸けないでそのまま喰うソバをウマい!思うんなら「それ専門の店」をやれ!
くっだらねえ通説を真に受けて自分じゃいっぱしの専門家だ、思ってるか知らんが、そんなの通用してんのオマエの想像するフィクションの世界でだけだよ。 みなさん、美味しいツユに浸けて食べる蕎麦が好きなんだよ!そんなカンタンなことも判らねえのなら食べ物商売なんかやるな! ひとりよがりな無国籍創作料理にハシって玉砕するよろし!
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