Session

Yesterday's night


09-06-08 MON.





昨夜は高齢の⋯ってなんでそ~変換するかなあ?えっと「恒例の」セッションでございました。
ペーサーMが少し遅れて来たもので、最初のセットではワタクシがペースでスタートです。
ペース・アンプのインプットふたつのうち、ロー・インビーダンスに挿しましたが、そうするとやっぱり音が締まっていいですねえ。こうゆうダンピングの効いたペース音が好みです。
ま、一部のペーシストには「そうじゃない音」のほうがウケがいいみたいですが。

ファーストセットではドラムにまっつん、ギターは板どんという組み合わせでしたが、今回はちょっと「おとなしく」ペースを弾いておりました。
ギターが三人とかだと、音のスキマが無いので陰でワルいことしたりしてるんですが、この状態となると少しは(?)マジメにやんないとね。がはははは〜!

セカンド・セットではワタクシがフロントです。昨日もギターは Red Hot で。
やっぱねえ、めったにギターいじらなくなった軟弱な指には、チョーキングのときの弦の反発が柔らかい Red Hot が「とっても弾きやすい」っす!

あ、そうそう、オモシロかったのは、昨夜、初めて参加してくれた「若いの」が最終セットでステージに上がってくれたんですが、なんと一曲目の途中でギターの弦が切れてしまい、ちょうどそのときワタクシはペースでしたから Red Hot を貸してあげたんですが、そしたらやっぱ、Red Hot の音がしてるんですよ。弾いてるひとがちゃうのに!
うん、さすが、パンドラで武装してるだけのことはあるわい、とヘンな感心しちゃいましたねえ。

そうそう、昨夜は久しぶりにダディ正井もギブソン SG 持参で参加してくれました。
誘われて別なヤツのセットにギターで加わりましたが、やっぱ正井さんのギターはめっちゃ「いい」!
正井さん自身はやっぱセミアコが好きなんでしょうが、ボディの厚みのせいか、かっての「メロディメーカー」や SG みたいな薄いソリッド・ボディのほうが、右手のピッキングが安定してるような
⋯彼はワタシなんかより「うんと早く」っからピック使わないで弾いてるんですが、ナマ指ならではのバラつきが、ソリット・ボディのギターのほうが少ないみたい。
そこいくとワタクシ、ピックを使わない、とは言っても、親指の腹だけじゃなく、人差し指のツメも使ってますから、そこら、日本じゃ金科玉条の如く「そんちょ~」されてる「トラディショナル・シカゴ(?)スタイル」ってのとは「ちゃう」んですけどね。

ところで、セッション終了後のグルメ(?)情報交換時、ペーサーMに「ひとみ食堂、ウマかった」てな報告をいたしましたが、やはり次は冷やし中華だねっ!

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