C-POINT

At AJIGASAWA SEA-SIDE PARK


09-07-04 SAT.






いつも七月の最初の土・日あたりに開かれている、クラフトのエクスペディション、C-Point。
弘前からは北西に向かい、日本海に出たあたりにある海辺の町「鯵ヶ沢」。
ここはかって県内では初のクォーター・トライアスロンが開かれた場所でもあり、さらに、距離的にちょうどいいし、往きが向かい風で還えりが追い風、となる気象条件が多いせいで、二十年ほど前には、レーサーでよく往復してたものでした。
その鰺ヶ沢の海水浴場に隣接したハマナス公園の緑地と遊歩道を活かして、各地から集結したクラフト作家や工房が、ほぼ一間四方くらいのテントを店舗にして、自分達の作品を販売し、かつ作家・エ房間の交流も深める、てな催しが C-Point なのです。

今年で第 9 回目となったらしいこの催しもすっかり知名度を獲得したようで、ほぼ開始と同時くらいに会場についたのですが、すでに用意されていたパーキング・スペースは満杯状態で、実行委員である友人と出会ったら、駐めるとこが足りない!と困ってました。ホント、こんなに来てくださる方が多くなると、短しい一方、違う苦労も増えてるみたい。

さて、ワタクシの今回のお目当ては、初参加となった Yupanqui です。
一見、ベジタリアン向け?とも見える食事を出しているせいで「そっち系」と誤解されることも多いようですが、ブログを見たら「お野菜の持てる旨みを引き出すことに力を入れているが、お肉も好きだし、決してマクロビを目指してはいません」みたいなことが書いてあって、とても安心(?)いたしました。
そりゃマクロビだって、それなりの意義はあるし、それを摂ることで現状が改善される、というカラダの状態にあるひともおられるでしょう。
でも、ニンゲンは基本的に「雑食」で生きてきました。
トンでもない食生活でも生きていけるし、どんな理想的な食事してたって病気には「なります」。
この世にウィルスや細菌がある限り!

とかく「これが正しい!」と妄信しちゃう手合いが多いけど、「健康になりたかったら、こうゆうものは食べてはいけない」っての「ひとつの思想」でしかありません。
それが「効く」ケースもあれば、逆効果な場合だってあります。
大事なのは楽しんで食べること。
喜んで食べること。
どんな「いいもの」だって、小言や愚痴を聞かされながら食べたら、カラダにゃ毒だよね。


Yupanqui のブースにもお客さんがいっぱい!
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