Submarine
Correct and adding
09-11-16 MON.
| | 相変わらず「水面下」では旧ブルース日記の「今日のブルース時代(?)」の記載に手を入れております。とは言っても、基本、記述はそのままで、英数文字のあとに半角スペースを入れるだけ、あとは目にあまる誤字(というより、こっちはそのつもりじゃないのに「されちゃった」誤変換に気づかずにアップしてあったもの)を本来の変換に換えるだけにしておりました。 しておったのですが⋯じゃがしかし! どうしても気になる部分ってのがあって、つい手を入れてしまうんですよね~。 いえいえ、例えば年号であるとか地名であるとか、はたまた人名の表記や曲名が、なんていう資料として「根幹」となる部分じゃあなく、ワタクシの記述しておる語尾なんですよ。 当時はそうするのも面白いかな?程度の意識だったんでしょうが、いま、それを見るとモーレツに違和感があるのが「~ですな」あるいは「~ますな」と「な。」で終わってるヤツ。 われながら「さぶいぼ」⋯ ついに、耐えきれず、抹殺を開始してしまいました。 なんだったんだろなあ、あの「口調(文章だから口調ってのヘンだけどね)」。ちょっと斜に構えた感じで使ってたのかなあ?ま、いまとなっては当時の心境っての、まったく思い出せないけど、ともかく、いまそれを見ると「自分じゃないよな」居心地の悪さがあります。 でも、当時から気にかけていた「常套句の排除」はまあまあ出来てたみたい。 よくあるでしょ? 「右に出る者がいない」とか「脂の乗った」とか「一躍脚光を浴びた」⋯あ、別に他のかたが使ってるのは気になりません。そういう常套句を借りることによって「なにかしら」表現できた、と感じるのであればそれはそれでいいんじゃないでしょか。 ワタシはそういう、「誰が触れてもそんな印象を持つハズだ!」てな楽観主義っつうか楽天的思想には馴染めないだけでして。 特に「右に出る者がない」なんてのは、明らかに「序列づけ」でしょ? そりゃ、そんなヤツもいるのかもしんないけど、ブルースって「誰かの右に出るため」にやる音楽ちゃうでしょ。 ま、そんなスタンスですから、個々の楽曲を語るときでも、ワタシは気に入った、とか好きだ、てな記述で、あくまでも「これは筆者の主観であって、どなたさまにも同じように感じられるというものではありません」てなアヤしい通販の画面テロップみたいな姿勢(?)を明確にしてきたつもり。 いいのよ、みんな「いい」って言うけど「いい」のかなあ?ちっとも良くない思うオレがおかしいのかな?なんて自分のセンスを疑わなくても!ひとはひと、あなたはあなた。 向こうが何万人いたって、ヤなものはイヤ!でしょ?
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