Session

Need more front man


09-11-29 SUN.





11月二度目のブルース・セッションですが、 やや集まりが悪く、 最初のセットはトリオ編成!
弘大の加藤クン(ベース)と同じく小林クン(ドラム)、そしてワタクシ(ギター&ヴォーカル)の三人ですが、やはりねえトリオとなると、 ワタクシはマジック・サムじゃあないんで(?)どうにも音がスカスカでいけません。
早めに切り上げて、 ステージ下で 「ご歓談」 なぞしておりましたら、だいぶしてから板どん登場!しかもペーサーMも!
ぐふふ、これでやっとまともなセットが組めるぜ!
なんたってドラムは、その小林クンをはじめ、 前回も来てくれた鈴木クン、 そしてテッチまで現れましたから、充分に足りてるってのに、ギターとベースはワタシと加藤クン、っつうそれぞれひとりっつしかいなかったんですから!
まあ、これが逆の状態、つまりギターとベースはイッパイいるのにドラムがいない、 なんてゆ〜ケースなら、どれ、ワタクシが⋯と嬉々としてドラムに座り込むんですが、こんなふうにドラムばっかり多いんじゃど〜しようもありません。
ただしベーサーMは 「まずドラミスト(あ、 彼流のポジション名で、 ギタニシャン、 ベーサー、 ドラミスト等々⋯)」 をやりたい! っちゅうことでケッキョク加藤クンがまたベースで、 板どんがフロント、ワタクシがサポート・ギターでセカンド・セットです。
最近の板どんは Killing Floor に Sittin' on Top of the World などウルフ系のナンバーが好き?
あ、それと誰のヴァージョンか判らない Mama, Talk to Your Daughter もだ。
やはり Killing Floor と来たら 「あの」 リフを入れないとね。 と 「ちょっと」 ガンバるワタシ⋯
もっとも、別にコピーしたワケじゃないので、 「こんなんじゃなかったっけ?」 てな程度なんですけど、ま、いちおう「それらしく」 はなってたんじゃないでしょか。
ワタクシ、 今回は迷った末に Parker P-44 にいたしました。
いちど、素直に(?)グヤのマイクロ・リヴァーブだけ通して、シンプルな音で弾いてみたかったからなんですが、 やはり現場では、他のギターの使ってる 「大出力」 アンプにそのままでは負けてしまうので、ケッキョク 「色をつけて」自分の音が識別しやすくなるよう 「いけないエフェクト」 をた〜くさん使っちゃいましたねえ。
ただ、意外とアンダー・サドル・ピックアップからのアコースティックぽい音がデジタル・リヴァーブとは相性が良くないってのが面白かったですねえ。
むしろ浅めにコンプレッサーかけて、 同じくうっすらとフェイザーなんぞかましたほうが 「アコース
ティック感(そう、 あくまでも 「感」 ね)」 がありました。

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