Blues

Days gone by


09-12-02 WED.





先日、超「お久しぶり」のかたとお会いしたら、「最近はブルースのこと、あまり書いておられないんですね」と言われてしまいました。
なははは、確かにね!
あの頃は、ホームページやその掲示板などで「ブルース談義」やらがまだ活発(?)に行われていましたから、そういった「おおむこう」受けを「意識」して、あの怒涛のような(って自分で言うな?
にゃははは)更新を続けていましたが、いまや、少なくともホームページを中心とした「ブルース業界(?)」は、実にもう細々と「維持してるだけ」てな状態に陥っているケースも多くって、いえそれどころか、リンクで飛んでったら「そのページは存在しません」やらエラー表示ってのが「しょっちゅう」でしょ。
当時はいっこっつサイトを訪れては、誰かけしからん言説を掲示板なんぞに残してってないかチェックし、もしあったらビシ!っと叱責、あるいは教導し、なにも無いときにはときどき自分が論争のタネを蒔く、なんて「楽しみ」があったものなのですが、気づいてみれば、いつしかみなさま、mixi とやらの中に「おかくれあそばされて」外では「モノ言えばクチビル寒し氷点下(?)」てな状況なのか、特に掲示板なんぞスパム書き込みを抹殺すんのに疲れ、しかも自分のマジ書き込みの上にエロ書き込みなんぞされてるとイヤになって当然ですから、もはや掲示板交流の時代は終わってますよね。
そんな風潮のなか、マジでブルースマンを採り上げてっても、あまり反応は無いし、それに主なとこはもう探り上げちゃってて、さらにマイナーなとこに踏み込み始めたからよけいにそうなんでしょうが、もはや普通に、ちょっとブルース聴いてみよっかな~、なんて人たちにゃあ「なにこれ?」てなワケ
判らん世界だった、っちゅうのもあるんですよね。
他のサイトで、いまでも楽曲を取り上げて、その魅力やらエピソード(あ、ワタクシ、そのエピソードで「釣る」ってのが嫌いなんですよね。聴いて判るもんだけで勝負せいや!なんて「偏った」考えなもので!がはははは)を語ってるのを見ると、ああ、こうゆうかたのおかげで、ブルースの世界に入ってくる「新人(?)」が少しずつでも増えてゆくんだなあ、とその貢献ぶりにはアタマが下がりますですよ。いやホント。
いいんです。ウチのサイトはもはやそういう「あおり効果」はとっくにアキラめ、ちょっと検索してみよっか?で出て来る「参考資料」にさえなってればそれでいいんです。
ありがたいことにアクセス解析でも、いまだにブルースマンの名前で検索してたどり着いてくださるかたがおられますから、うん、それだけでも「やってて良かった」てなもんでしょか。
え?それだったら、あのおちゃらけた口調をなんとかせえ?
にゃはは~、そ~なんだよね~。⋯ま、そのうち、なんとか(?)

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