Goin’ to Mukoujima

2003-01-26
さて、急に東京に所用で行く事になり、それじゃどうせならオフ会にも顔を出せるように調整し、あたふたと向かったのが昨日の夕方です。
すぐ機内に搭乗しちまったんで、メールも出来ず、ならいっそのこと、いっさい前触れナシに寿家に現れてビックリさしたろ、とヒソカに接近し、いきなりガラガラっとお店の戸を開けて入ってったのが、時あたかも、おゆうさんやキムキムの誕生日祝いで明かりを点けた直後だったらしく、ぬまむ〜ちょはワタシの顔を見て「事態が呑み込めず」カンペキにフリーズしておられました。

ちょうどよく(?)親族カンケーで契約事項にまつわる手続きの必要があり、なるべく今月中に、ってコトだったんで、ほな、どうせ行くならねえ、オフ会にも顔出せる今だ!ってワケだったのです。
昨日の昼前後はアポが入ってたので、その後、おー急ぎで用事を片付け、仕度して空港に向かったのですが、市内はどこも渋滞してて、国道7号線に出るまでがタイヘンでした。
国道に出てからは、まあまあ、フツー(?よりちょっとスローだったかも)に流れてましたから、空港には搭乗開始の10分前には滑り込むことが出来ました。
いつもなら、ここらでヒマなんでよっすぃ〜やぶぅちゃんに「夜8時ころにお届け物が行くよ〜ん」なんておちゃらけたメールでも送るとこなんですが、チェック・インと同時に搭乗も始まったもんだから、そのまま機内へ。
機内に入り、離陸を待つ間にも外はどんどん暗くなり、実際に離陸した時には、ほぼ真っ暗です。かなり低い高度に雪雲があるらしく、すぐに地上の明かりは薄れていってしまいました。

さて、そーなったらシートベルト着用サインが消えたのを合図に、H/PC を出して日記の執筆(なんてゆーと、なんだか大作家みたいじゃない?え?思わない?やぱし・・・ )を始めます。内容は当日記における最大のテーマ「喰いもん」でございますよ。
やがて雲も消えて、山形市(たぶん、ね)上空あたりでは「地上の星座」のような街の明かりが見下ろせ、とってもキレイでした。
さらに、羽田に近づくにつれて、増えてゆく地上の輝きに見とれているうちに、漆黒の(っつーても、ところどころ船舶の灯火は散在してはいるのですが)東京湾を挟み、対岸の灯火が「銀河」のように浮かび上がるさまは「ただの街の明かりだ」とは判ってはいても、やはり見とれてしまいますね。

さて、羽田に着いて押上行きの電車に乗ってからも、日記の最後の仕上げに励み、押上から寿家に向かう道すがら、歩きながらカード型 PHS での「アップ」でございました。

寿家に着いてからは、そのままセッション大会に移行し、サド&355を交互に使って楽しみました。
やはりファッツはんは濃ゆい!
ブルース度が高いです!先日はちょっとしか聴けませんでしたが、今回はたっぷりと堪能しました。ううむ、渋い!しかし、とここで素朴なギモン、「ファッツ」ってゆうけど、全然 DEBU じゃないじゃん?ナゾじゃ。

なにしろギター弾ける人がいっぱいいるんで、いろんな組み合わせでセッション大会です。ワタシもやらせていただきましたが、そまちゃんとのセットが「いっちゃん面白かった」ですねえ。
彼のフレーズは「ブルースに収まりきらない」自由さがあって、とってもインスパイアされます。(でもご本人は自分のプレーに不満げ)いいもの持ってますよね。
あとはリズムの「キープ」のクォリティが上がれば「開花」しそう・・・ なんてエラそうなこと言える立場じゃないよね、がははは〜!

ケッキョク午前3時ころまでお店で騒いでました。よっすぃ〜、そまっち&ワタクシがそのままザコ寝状態で「お泊まり」でございます。
そまっちともツっこんだおハナシが出来て良かったですよ。いいオフ会でした。
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