FUJI-SHOKUDOU

Dried fish powder magic ?


10-02-07 SUN.





今回もやや不発か?と思われた最初の人数の少なさでしたが、意外にも(?)次々と来てくれてなかなかいい感じになりました。
ワタクシは久しぶりの Parker。
ただし、この日は大音量慣れ(?)してる参加者が多かったせいか、いかにマイクで採って場内に出してるとは言え、さすがに非力な VOX では「自分の音がかき消されちゃう」ケースが多かった!
なんたって、それぞれ「ホールでも使える」クラスのアンプ持ち込んで「いい音がし始めるゾーン以上」の音量で出してきますから、キモチは判るけど、ブルースじゃそのアンプは「デカ過ぎ」!
それぞれ、自分の気に入った音があるでしょうし、なかなか難しいんだけどさ⋯
ところで、ダディ正井とツカンタ、ふたりとも Gibson SG だったんですねえ。
ストラトはよく揃うことあるけど、SG は珍しいなあ。板どんはストラトと(ケッキョク使わなかった)テレキャスター。ええと、名前を忘れちゃったけど、大館からの彼もストラトで、ナリちゃんは G&L のストラト・タイプ。そしてアメリカでブルースのライヴも見てきてる彼も「いつもの」テレキャスターで、ゲストの鈴木クンは 335 を借りて。
ベースは加藤クンとベーサーM。ドラムには鈴木クンと弘大 MCQ の彼、そしてドラミストM(?)。セットによってはワタクシと加藤クンがキーボードで参加しておりました。
かなり終了予定時間をオーヴァーしてしまいましたが、それなりに楽しかった!

さて、前回のセッションでは板どんともども現れなかったペーサーMとさっそく新年会もどきを⋯
そこで↑の富士食堂ラーメンのハナシをしてみたら、さすが!ご存知でしたねえ。
ひとくち目、やたらダシが利いてる?てな印象を受けるのですが、最後まで汁を飲み干すと、そこにはその仕組み(なんて言うと大げさだけどね)が見えてまいります。
ドンプリの底に澱のように残っているのは、どうやら「魚粉」ですよね?
そう、マルちゃんの「きつねうどん」なんかにも使われている鰹節やらサバ節、はたまた雑魚節(ってそんなもんあるかどうか判らないけど)の「粉末」、どうもそれが「かなり」投入されている、と思われるんですよね。
それをペーサーMに尋いたら、やはり、っちゅうか、どうやらトッピングを乗せる直前あたりに「魚粉」を振りかけて出してんじゃないか?だそうです。
この手の「粉末ダシ」は、その即効性や存在感の強さから、入れたら「すんげえダシが利いてる」てな印象を与えるようですが、本来の「じっくりと」作り上げたダシとは違い、やや全体的な「なじみかた」の面ではモンダイもあるようですね。
ただ、ワタクシみたいな「日本蕎麦」好きには親和性(?)があって、うん、これはこれで「面白いんじゃない?」てなふうになっちゃうんですが。
ま、正しい(?)「食堂のラーメンの王道(??)」てなとっからはちと外れてはおります⋯
そしてもう一ヶ所、こちらは市内で、下町の「しばた食堂」で、「手打ち」を頼んでしまったが、どうも「麺」がイマイチだったなあ、と思っておりましたが、彼によると下町で多い某A製麺のを使ってるとこはどうもそうゆう「似た」傾向がある、との分析でした。

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