笑える・・・

2003-02-27
昨日は午前零時直後から「お誕生日おめでとう」メールが舞い込み、板にも「お祝い」のカキコが!
中には「板」初登場の方もおられまして、そのカキコ見ても一瞬、誰だか判んないもんですね。フダンじかにお目にかかっている方も、なんかアタマの中で結びつかないんですよ。
なにはともあれ、多くのみなさまにお祝いのお言葉を賜り、ホント〜にワタクシ、しあわせもんでございますよ。ありがとうございます。

ところでその 2.26 の日記はスクリーミン・ジェイのコトだけで終っちゃったせーか、やはり、なんのハンノーもございませんねえ。って、そりゃそうでしょ。スクリーミン・ジェイの全曲を生涯かけても集めてみたい(この「みたい」ってえトコに、ナンジャクさが良く出ておりますねえ、我ながら)なんてえ血迷った道楽が、一般的なブルース・マニア及び「世に云う」音楽好きの皆様に理解されるワケもなく、「単なるモノズキ」てなとこに分類されるのも、これまた当然とゆうものでございましょう。

スクリーミン・ジェイ・ホーキンスをご存知無い方のために、カンタンに説明させていただきますってえと、朗々と歌い上げるバリトン(?)でおーマジメに「バカをやる」タイプのシンガー(かつソングライターと言えないコトもない・・・)でございます。
ドクロやら鼻に刺したツノ(もち、フェイクでしょが)なんておどろおどろしい小道具で演出し、バッキングには「金にあかして(?)」一流どころを揃え、すんげえタイトかつゴージャスな演奏にのせて「ゲップ」の音やら「オナラ」の音、分類不能の雑音やら奇声を平気で連発し、善男善女のヒンシュクを買う・・・
え?それ、ブルースなのか、って?
ううむ、ブルースもやってるし、そじゃないのもやってますねえ。
で、そじゃないのも、これまた、そーとー面白い!笑える!と。
ただ、マジメな方だと本気で怒るかも?
あと、ブルースってえと「ギターだよ」ってヒトにも向きません。スクリーミン・ジェイの場合、ピアノはそこそこ弾ける(ちょっとテキトーなトコもあるけどね)よーですが、やはり「あの」ヴォーカル(?)がメインでございましょ。

ワタクシの場合、ことブルースだけに限らず、「笑える」かどーか?が極めて「重大」なイミを持っております。
だもんだから、「誰がカバやねんロックンロール・ショー」や、「ダディ竹千代と東京おとぼけキャッツ」なんてのも好きなんですねえ。
あと、本人にゃあ笑かす気なんて無いんでしょうが、アルバート・コリンズのギターあたりもケッコー笑えます。そーいやあゲイトマウスにも、その要素がある、と思うんですが、誰もサンセーしないだろな。

そー言えば、TVドラマってのは滅多に見ないんですが、でも、気に入ったタイプの「笑い」があるのは見ます。映画もそう。
SFXなんて、ちっともカンドーしないんですが、ウマく笑かしてくれる(くれそうな)のは「ちゃんと」嗅ぎつけて見に行きます。ただ、最近はアメリカ映画しか配給されてないよな状況なんで、ここ何年も映画館にゃ行ってないですけど。
むしろ、ヴィデオ・レンタル屋さんで探すほーがいいくらい。
やはり、ヨーロッパ系の、マジメに演技してるのに「笑える」ってのがいいですねえ。コメディーこそ「フザケず」ちゃんとやらないと、ただの内輪ウケになっちゃいますからね。
でも、ヨーロッパものは、もともと本数もあまり無いんで、すぐ底をついちゃいますけど。

さて、まる2日営業を休んでリニューアルしたイトーヨーカドー弘前店、夕方になってからお買い物に行ったんですが、 Thirty one のアイスクリームが新設されててオンナのコが群がってました。あ、すげえ人気!と思ったら、なんか配ってるみたい。そのせい?
地下の食品はあまし変わってないんだけど、カメラ屋さんが消えてました。D.P.Eカンケーはやっぱデジカメに押されて不振なんでしょか?
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