Windy City

2003-03-02
どうやら関東周辺は昨夜の暴風雨(?)が明けて、快い「春」となったようですが、弘前も本日は快晴です。ただ、外気温はそこそこあるんですが、風が強いために、体感温度がかなり低く感じられますね。
しかし、雪もどんどん消えてって足場も良くなってきてますから、あちこちおサンポするにはイイ感じですよ。

通りかかった駅近くのイトーヨーカドーの駐車場の入り口に、やたらクルマがズラ〜っと並んでるんで、ナニゴト?と思ってちょっと観察してみたら、まあ、確かにいつもより入ろうとしてるクルマも多いんだけど、その一台っつが「やたら」手間どってますよ。
発券機の前に止まって「から」パワー・ウィンドウを下げて、運転席から手を伸ばすんだけど、チケットに届かないもんだから、まずシート・ベルト外してもういっかい。あ〜まだダメだ、ってんでサイド・ブレーキ引いて、ドア明けて右足を踏み出して、やっととれた!サイド戻して、やっと発進・・・うぷぷ、これじゃあ時間かかるワケだわ。
それを見ていたハズの後ろのクルマは、じゃあ、ってんで発券機に近付いてとめるか?と思えば、やっぱしおんなじコトしてますねえ。へ〜わじゃのう。つ〜か、アホ?

そのヨーカドーは、すげえ人だらけでございました。サーティ・ワンには相変わらず人が群がっております。まだ風が冷たいってのにねえ。
あちこちの高校の卒業時期ですから、大学進学(?)で上京するコドモにイロイロ準備するんで、なんて家族連れらしきのもいるし、単純に「ヒマ潰し」?っちゅうレジャー指向でみんなで出かけてきたよーな家族もケッコーいそうですぜ。
ヒトより体感温度が「5度」は高い、なんて言われてるワタクシとしちゃあ、スーパーの中は汗ばむほどの「暑さ(暖かさ、なんてのを通り越してますなあ)」でございまして、シンボーたまらん!ってえワケで、ダディ正井の経営するブルース喫茶 BLUES’N にしけこみましょ。

外の通りから2階に上がる階段で、既にシカゴ系(?)のピアノ・ブルースらしきものが聞こえてきてますよ。
店内に入ってみると、それも道理、カウンターにはジョニー・ジョーンズなど、シカゴ・ブルース・ピアノ大好きの Dr.Yanyaこと石岡ヤンヤ昭氏が!
Dr.Yanyaはピアノ用のアンプに、Y社のものを選定されたそうです。
先日、相談された時に、R社&G社のも教えといたんですが、R社のは、デザインがなあ・・・ちょっと(ま、ハッキリ言って、音もどうだかなあ?って、野生のカンが「警鐘」を鳴らしてますが)ナニだし、G 社はハナから考査対象外だったみたいです。
ま、うちらの年代は GS 時代に、G社の製品の場合、信頼性もクォリティも、そしてカンジンの「音」も「どれもイマイチ」ってえケーケンが強く「刷り込まれて」ますからねえ。ヨホドのコトが無きゃ、買ってみよかいのう?なんては思わんでしょ。

ま、それでも同社のアンプで PRO Reverb なんてえのは、ヒョっとして「いい音」したりして?っつー不吉な予感(?)がしないでもないんですが、でも、こゆもんってどこのお店でも店頭在庫で抱えてたりしないから、ちょっと試してみるっちゅうコトが出来ないんですよ。わざわざ取り寄せてまで買おう、なんてとこまでモノズキじゃあないですからね。
ま、あたしが楽器店主でも置いとかないだろな。他とちゃうモノに力を入れるとしても、オモシロそなもんイッパイありますからねえ。G社のアンプの出る幕はやっぱり無いか?
あ、でも同社のマイクロ・リヴァーブとか、小型エフェクターはタマに使ってますよん。BOSSよりさらに小さいですから、Fenderのちびガットとかに使ってます。一緒にケース入れて持ってくのにベンリ。

と、ここまで、BLUES’N の店内で書いてきましたが、ここらでアップして、夕食の買物にでも行こかな?陽が落ちると気温もグンと下がってくるし。
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