またまた人のフンドシで・・・

2003-03-13
ふ、と気付いたら、ぶぅちゃんの旧 HN が「お言葉」じゃそのままだったのねん。
そこを直したついでに、日記中の表記もぜ〜んぶ改めよう、思ったら、いやあ、あるある、検索して片っぱしから「ぶぅちゃん」に換えて行くんですが、1月のアタマまで遡ったトコでザセツ。残りはまたこんどね。ぜ〜んぶいっぺんに置換が出来ればカンタンなんだけど、修正の場合、1日分ずつしか扱えないもんだから(おまけに、ついでだから、ここ一行あけよう、なんてやってるからよけーに)、ペースが遅いんでげす。

さて、お馴染みファッツはんの板じゃあ、いわゆる「三大ギタリスト」の話題で盛り上がってますね。ま、ホントにいろんな名前が上がってますよ。やはり、この手の話題は広がりますから。
選ぶギタリストで、その人の嗜好みたいなものや、現状みたいなとこまで見えてきて、とても楽しいです。

え?ワタシ?う〜ん、三人でなきゃダメ?なんでか、二人か、でなきゃもっと多く、になっちゃうんですよ。「好きだ」ってんなら、ゲイトマウス・ブラウンとアルバート・コリンズが(ブルースじゃ、ね。って、そこがモンダイなのよね〜)カンタンに挙がるんだけど、あともひとり、って言われると、あと一歩の決め手に欠けるのばっかしなんですよ。

最近は人気が無いみたいなバディ・ガイもやっぱ無視できないけど、ハウンド・ドッグ・テイラーだってギターならエルモア以上に好きだし(三大ブルースマンってんならエルモア当確なんだけど)、ワタシにとって初めてのブルースマンだったアルバート・キングもいいし、アン・アーバーのライヴでのマジック・サムもブーギが捨て難い!(でも、スローと、早いブーギはそれほどでもないのよねー)で、アン・アーバーと言えば、オーティスも忘れられないんだけど、『Ready for Eddie』のエディ・テイラーもいい。
てなワケで、らちがあかないなあ。やはり「三人」を選ぶのはムリでげす。

で、ブルースにこだわらずに、となると、やっぱエイモス・ギャレットでしょ。で、ハンク・マーヴィンかな?そして、ここでも残りひとつのポストが・・・
誰も知らないかもしんないけど、リック・ハーシュのギターは好き(ほ〜ら、え?なにそれ?どこのウマのホネ?ってえ声が聞こえてきます。わざと言わないどこ)。
エリオット・ランドールもいいなあ。エディ・ヴァン・ヘイレンも好きだよん。ニュース・ステーションに出たとき、すんげえクリアなフェイズ・アウト・トーンでライト・ハンド奏法を見せてくれたのがカッコつけてなくて良かったし。

実はレイナード・スキナードのギターも好きなんだけど、あれってあの組み合わせがイイんであって、ひとりっつ名前を挙げてどうこう言うよなものじゃないからなあ・・・
そして大村憲司とアベ フトシも忘れちゃいけん!

世に言う三大ギタリスト、ベック、クラプトン、ペイジが登場してないでしょ?
ま、ベック以外は、ギター、あましスゴいと思えないんですわ。
ふたりとも、ソングライターとして、あるいはサウンド・プロデュースの才能ってのがあるとは思いますが、ギターだけとったらベックのテキじゃない!(なんて言いながら、そのベックだってギター弾く「腕」はスゴい思うけどミュージシャンとしちゃ「ぜ〜んぜん」魅力は感じません。なんでこんな曲を選んで弾くの?てな疑問だらけ。こんな曲だったらハンク・マーヴィンのほうが好き!)
え?ジミ?ジミ・ヘンドリックスは「別格」ざんす!彼と肩を並べられるギタリストなんて、そもそも存在いたしませ〜ん!

ねっ?こんなワケだから、ワタシにとっちゃあ「三大ギタリスト」ってえ概念がそもそも成立しないんざんす。
そーいやあ、観光地なんかで日本三大〜のひとつ、ってえ能書タレてるの多いけど、たいてい二つっきゃ思い出せないよな気しない?(オレだけだったりしち)

ところで、今日、とある仏壇屋さんの前を通ったら、ウィンドーに「墓石はじめました」の貼り紙が!
おいおい、墓石って「はじめました」なんてえ軽いもんちゃうよーな気がすんだけど。
冬場の鍋焼きうどんや、夏の冷やし中華じゃねえんだから。
permalink No.328

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