SPELLBOUND 1955-1974

2003-04-13

掲示板にも「更新情報」として上げてありますが、SCREAMIN’ JAY HAWKINS の、二枚組アルバム『SPELLBOUND 1955-1974:Bear Family Records BCD 15530』を本日、ようやくアップいたしました。

東京で買って来てから、なるべく早めに片付けちゃおう、なんて思ってはいたのですが、なんせ二枚組だけあって、収録曲が 48 曲もあります!こりゃあ、実質3〜4枚分はあるよな〜、といささかコシが引けておったのでございますよ。
一曲っつ、あらずもがなの「主観的」コメントをつけてくんですが、それがケッコウ(内容がいい加減なワリにゃあ)手間をとります。ニンゲンのやることですから、多少似たような表現があっちにもこっちにも出て来ちゃいますんで、それを「少しは」手を入れて、目先を変えてやったり、時には、よりワケ判んないほーに(?)アレンジしたりしてくのでございます。

そして全曲、一緒にギターを弾いてみて、キーと、コード進行も調べていきます。これはやっぱ一日6曲くらいがちょーどいいとこかな?シンプルな曲(12小節パターンで 9.&10.小節目がドミナント・セヴンスのまま、とかね)ばっかりだったらもっとイケるんですが、なんじゃこりゃあ?てなワケ判らん曲が2、3曲も続くと、さすがに集中力が落ちちゃいますね。しかも、前にも書きましたが、ピッチがクルってるんで、よけーに手間がかかるのよねー。探ってるコードが、それで合ってるんだか合ってないんだか、いまひとつピンと来ないの。
でも、どんだけやっても、う〜む、判らん!ってえ曲もあるんですよね。2 枚目の 23 曲目、TRYING TO REACH MY GOAL ってのがそれなんですが、別にヘンなコードを使ってる、とか言うんじゃなく、どーゆうルールで進行を決めとるのか、さっぱ判らんのでございます。ま、もしかしたら、そのうちトツゼン「あっ、なあ〜んだ!」って判明するかもしれまへん。その時は「修正」させていただきます。

そしてデータ的な面。ワタクシ、そちらはさほど重視はしておりませんが、でもまあ、判ってるコトは書いといてもいいかな?みたいなノリで、せっかくライナーに詳しく書いてあるんだったら、それ、記載しといたほーがいいですからねえ。
でも、中にゃあ、まったく記載も無い、なんてえCDもあるんで、全部揃ってなきゃ、データの整合性って面ではモンダイがあるなあ。
アメリカにいて、ヒマもカネもたっぷりあって、コトバもカンペキ、なんてんなら、現地で、当時の関係者に事情聴取!なんて探偵みたいなコトすんのもいいんでしょうがね。ホンキで調べりゃあ判らない、ってこたあない、と思うんですよ。
あ、でも、一応「判ってる」ってコトになってるデータのほうだって、もしかして詳しく調べてったら「誤り」やら「脱落」、「欠落」が発見されちゃう、なんて事態が起きるかも?

と、ここまではいわばパブリックなスタンスでの話なんですが、さらにもうひとつ忘れてならないのは、ワタクシのホーム・ページでの「Voodoo Cafe」という、SCREAMIN’ JAY HAWKINS のページ群の中でのリンク・スイッチや整合性のモンダイでございます。
Voodoo Cafe に入ってすぐに現れる「アルファベット順」の曲名の「壁(?)」。あそこにも新たに 48 曲をリンク付きで再配置しなくっちゃあいけません。そして、これからは THE BEST OF SCREAMIN’ JAY HAWKINS: Classic world CWP 2011(『Move Me:YEAAH! YEAAH30』とまったく同じもの)など各アルバムの記載にも、この『SPELLBOUND 1955-1974: Bear Family Records BCD 15530 と重複するものに関しては、その旨、記載を付け加える、っちゅう作業が残っています。そちらも全部終るまでには少しかかるでしょうが、とりあえず、SCREAMIN’ JAY HAWKINS『SPELLBOUND 1955-1974:Bear Family Records BCD 15530』単独としては、一応「使いものになる(誰にとってじゃ?)」ページになったとは思います。

さて、弘前での学会に出席するため、クルマで来ていた「とめごろおさん」は、おそらく午後7時ころまでには大曲に帰着することでしょう。学会の直前まで、三升屋で「担々つけ麺&水餃子」の昼食を一緒に摂っておりましたが、彼は「担々つけ麺」初体験だったんですね。大曲に行った後でメニューに登場してたのかあ。
今度はこっちが大曲に行ってみなきゃね。途中、気になる蕎麦屋、一軒っつにぜ〜んぶ引っかかりながら⋯

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