青森市へ
2003-05-17 | | なにやら関東地方はあまし天気が良くないらしいのですが、ここ弘前は、やや Hazyながらも「晴れ」は「晴れ」でございます。 本日は 40kmほど離れた青森市まで「ぷ」さんと一緒に「油そば」を食べに行ってまいりましたよ。
えー、ご存知ない方のために申し上げますが、「油そば」ってのは、ラーメン科ショーユ属ユゲ目アブラマブシ類に属し・・・あ、これデタラメですから「分類のディレクトリの設定がマチガっとる!」なんて抗議しないでねん。 つまり、熱い、ツユ無しラーメン、っつったら判るかな?判らん?でしょうねえ。よーするに、ラーメンの麺を茹でて、よく湯切りしたら、調味オイルで「あえ」ます。あたためといたドンブリにいれ、トッピングにはフツーのチャーシュウ&メンマ、そして小口切りしたネギに「なると」のスライス1枚に海苔。でこれに七味でちと辛みをたした濃いめのタレを合わせ、よーく麺に馴染ませて食べる、ってえものです。
もちろん、ケッコー知られているメニューだと思うんで、あちこちのお店でメニューに載せておりますよ。で、正直いって、この青森市三内(さんない。つまり、すぐそばに、かの有名な「三内丸山」の大規模な縄文遺跡があるのでございますよ)の「ラーメン亭 とん吉」が、いまのところワタシの知る限り、「油そば、のベスト」なのでございます。 ひところ、生麺と調味オイル、タレをセットにした「油そば」が、スーパーでも売られていた時期があったのですが、どうやら、メーカーがもくろんだほどには(?)売れなかったみたいで、ひっそりと消えてっちゃいましたねえ。その後も、人気のある有名店の味をそのまま!なんて店名シリーズで時々店頭に並んだりしますが、どれも長続きしないのよねー。 果てはカップ麺にまで「油そば」を発見しましたが、それもスーパーの店頭にあったのは、わずか二ヶ月くらいのもんだったんではないでしょか。やっぱ、わざわざ自分で作ってまで「喰いたい」なんてえモノズキはワタシくらいのもんなのかしら?
さて、青森に来たついでに無印良品のお店に向かいます。いえいえ、ひところ、弘前にもあったんですよ。でもねえ、いつの間にか消えちゃってましたねえ。油そばみたい。 そこでワタクシ、フと目を止めた「?」なブツにロック・オン! なにこれ?「キナコもち入りドラ焼き」?ううう、気になるう!80円かあ、一個買っちゃえ。 後ほど食べてみましたら、これ、なかなかイケますよ。キナコもちの分だけ、アンコが減ってるワケなんで甘さも控え目になってますしね。あ、でもドラ焼きの皮の部分っての?アレが一見ワッフルっぽい仕上がりになってるのね。ま、期待してなかったワリには美味しかったよん。
青森では「ジークフリート」ってえお店か、「5th Avenue」ってとこでケーキを買って帰ることが多いんですが、その「5th Ave.」が作ったお店で、喫茶室のあるとこに寄って「お茶」にいたしました。 ここは以前、かなりアメリカ寄りの、やや大きめの、味もちょと大雑把なケーキをメインにしてたようにキオクしてるんですが、店頭のケースの中は、どれも小ぶりなケーキで、おネダンは 380円ってのが多いですねえ。こりゃ「とーほぐ」のスタンダードからすっと、ちょい高め。 う〜む、店舗を新設してカネかかっちゃったんで、こーなったのかなあ? ちょっと小ぶりなチョコレート・ケーキを頼んだのですが、どーしたことかこれがまた、「乾燥しちゃって」るのか、やたらボロボロ崩れて瓦礫(?)みたくなっって行っちゃうんですよ。もっとも「ぷ」さんが選んだフルーツ系のケーキはそんなことなかったようですけど。 なんか、最後にゃあ、敷いてあったホイルに積もったケーキ屑(?)をクチの中にザ〜!っと入れたくなっちゃうくらいに破片が! でも、たまたまこれがハズレだった、ってゆーことだったのかもしれませんね・・・ |