One Special Night

Saturday Night Sessions


03-09-28

昨日のセッションでは、ステージ替わりの幕間に以前セッションを録音したものがかかっていたのですが、相変わらず自分のギターが判らないのでございますよ。
セッションの本番では「別人」になってるんだか(?)、ん?このギター誰?ってつい思ってしまいます。
もっとも「Give It Up or Let Me Go」じゃあスライドをやってるんで、さすがにそれはスグ判りましたけどね。その時はたしかサンバーストのストラトを作ったことによって生まれた(?)メタリック・ブルーにローズウッド・ネックの「なんちゃって」 Bonnie Raitt モデルを持ち込んでたハズで、ボニー・レイットと来りゃスライドだべ、と E オープン・チューニングにガラスのボトル(あの楽器屋さんで売ってる「それ」用のヤツね)でソロをやらせていただきましたが、その録音を聴くとそのソロ、やたらマイルドなトーンなんですよ。
記憶では、たしかこの時は軽くコンプレッサーかけて、やや長めのリヴァーブを少し浅くかけてたと思ったんですが、コンプレッサーの使用とか、メタル・バーじゃなくガラスをスライドに使った、なんて次元じゃなく、「弾き方」そのものがボニー・レイットやローウェル・ジョージと「違う」みたいですねえ。
あの「ガァイ〜ン感(?)」、たしかに、少し歪みっぽくすれば強調はされるでしょうが、そじゃなくて、右手の「バチコッ!」具合や、バーをネックにカッツンカッツン当てるなんてやり方がいっちゃんの差じゃないでしょか?
ワタシの場合、ともかくスムースに、しかもクリーン・サウンドでやりたかったんですよ。「歪みっぽい」ってのが嫌いなんですね。
歪むなら歪むで Hound Dog Taylorくらいギッチャギチャじゃないとヤだし、そじゃないのなら、ハワイアン・スティールみたいなテンダーなトーンが好き。
とまあ、それはともかく、昨日のセッションでは、その「なんちゃって」ボニー・レイット・モデルだけじゃなく、前回と同じホットレイル搭載のギンギンにハムバッキング・サウンド、っちゅう黒のストラト、ウィルキンソンのアーミングってヤツも持ち込んでいたのです。
ラスト・セットでは初めて見る(?)ゲストもギターで参加しておられたのですが、その時ワタシは、ってえと、いっけねえ、日記を仕上げてアップすんのすっかり忘れてたわい。と、Mighty Joe Youngの後半の仕上げに「その場で」集中し始めたため、そのセットはあましよく覚えていないのでございます。昨日は午後まで別なとこで遊んでたもんで、夕食の前後に資料を揃えて整理するとこまではやっといたんですが、セッション開始の時間になっちゃったんで H/PC持参で Orange Countyに来ていたのです。ヒマを見てやるつもりだったのですが、ついついここでも遊び呆けてしまい、気がつくともう「日曜日」になっちゃってるじゃないの!てなワケでいささかドロナワながらステージの直前で「原稿書き」でございました。でもケッキョク昨日の日記をアップ出来たのは午前 3時の直前だったのでございますが。
と、その時、ウチの板に書き込みの連絡が!ん?と思って見てみたら・・・ おお!これは大曲のとめごろおさんじゃあ〜りませんか!しかも、なんと、寿家でりっきーさんと騒いでると!うひゃひゃ、東京に行くんなら良かったら寿家に行ってみたら?なんてハナシにはなってましたが、ホントに行ったのねん?どーやらりっきーさんと一緒にギター弾きまくって遊んでたみたいで、ほぼ時を同じくして弘前と向島の 二カ所でカンケーシャ(?)のセッションが行われていた、っつうワケ。(だからタイトルが Sessionsと複数形なのよん)しかも、寿家ではぶぅちゃんときむきむも同席してたんだって!良かったあ!いちばん居てくれたらいーんだけど、と思ってたお二人ですからねえ。
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