Rough, Loud and Rare Enough

03-10-05
珍しく 2週連続となったセッションでみなさまユダン(?)してらしたのか、(たいて〜毎月第二週にやってるもんで)いつもより人数が少なかったのでフダンよりユッタリと出来ました

ギターはサンバーストで、PANDORA 経由でテスコの球アンプから。
なんだかこのシンプルな音でやってるとCXの Into the Music で観たド田舎のジューク・ジョイントのブルースみたい。テキトーにラフでラウドでレア(このバヤイのレアは、稀な、のレアじゃなくナマってイミね。そ、あのステーキで言う「レア」ざんす)な仕上がり。

次のセットではワタシがドラムでファンキーみちるがベース、正井氏と高山クンにはそのまま残ってもらうって形です。
うっひょ〜っ!ひっさしぶりのドラム、めっちゃキモチええわ。一曲目は、まだカンが戻らず、前半ペケでしたが、そっからはいやあ調子いい(ってのは本人の印象であり、共演者及び聴衆が同様の印象を受けたことを保証するものではアリマセン)。
ここではファンキー・みちるのベキバキ・ベースがおー暴れでございます。
ラスト・セットではサンバーストのストラトのチューニングを変えちゃいます。チューナーで確かめつつ Eオープンに!
そーなのです、今回のラストはスライドでシメるのじゃ。
久しぶりにスライドでやるエルモアの「 Talk To Me Baby 」ね。
さらにエルモア・スタイルで「 Every Day I Have The Blues 」
・・・タマにゃあスライドもやっとかないとね。



セッションが終って帰る途中、フと見上げると夜空には雨で洗われた大気を通して秋の星座が輝いていました。

ここんとこ、空の透明度が低くてなかなかキレイな星が見えなかったんですが、久しぶりに星が近く感じられたなあ。
もしかすると、あの中に「天に還ったばかりの小さな命」が光となった星もあるんでしょね。
・・・ なんちて、そゆセリフが似合わないことおびただしい!
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