Mojo Boogie J.B.Lenoir 2003-12-17 WED. | Mama, Talk To Your Daughter なんですが、そのオリジネイターがこのヒトですねえ。 まるで女性ヴォーカルにも聞こえる高い音域で歌われる軽やかなブーギはホントに素晴らしい! しかし、このひとの場合、その歌う世界については非常に鋭いものがあります。どうかおヒマなおりにでもケッコウですからそんな彼の世界に触れてみてくださいませ。 ただし、今日のブルース、Mojo Boogie はその手のHard Blues (?)ではございません。1953 年に JOB に吹き込まれたブーギで、J.T.Brown のサックスが効いてます。 J.B.Lenoir は 1929 年の 3 月 5 日、Mississippi 州 Monticello で生まれています。 彼のギターは父の Dewitt から教わったのが最初、と言われており、そして Blind Lemon Jefferson、Arthur "Big Boy" Crudup そして Lightnin Hopkins などの影響を受けて・・・ といつもの調子で行こうかと、思ったのですが、うう、やはり!江戸川スリムさんのサイトを見てみたら、どっひゃあ〜!こりゃどーしたって追いつかんわい。思いきりよくカツラを・・・ じゃなかった、カブトを脱ぎます。みなさま、J.B.Lenoir についての詳しいことはゼヒそちらをご覧くださいませ。URLは↓ http://www.kiwi-us.com/~slim/lenoir.html でございます。とゆーワケで今日はこれまで! え?手ぇ抜くな? でへへへ、だってねー、えどすり様のページを上回る、あるいはなんか付け足せるよな情報なんておまへんがな。そしてティーチャー高橋氏による歌詞の対訳、こりゃもうゼヒみなさんにも読んでいただきたいものでございます。 先日、この日記で採り上げた Curtis Mayfield の Right On For The Darkness でワタクシが騒いでおった黒人差別のモンダイがやはりそこにも鋭く描かれております。 とは言っても、この Mojo Boogie の場合はさほど Political なものじゃなく、むしろ Sexual なほーめんかと思われますが。えどすり様のマネして邦訳を・・・ とも思ったのでございますが、う〜ん、ちょっといかがわしーっつうか、もともとあるとも言えない当日記の品位(?)を「さらに」低下さすことにならんとも限らんのでやっぱヤメとこ。かと言って原文を掲載するのは著作権侵害のおそれもあるんでパス! てなワケでメチャメチャあっさり終っちゃった!ま、タマにゃあええか? さて、このブルース日記、毎日タップリと書いたおかげで、サーバの割り当てメモリの上限に少しっつ近付いてってます。そこでひっそりと古いやつから順番に「過去日記」のほーに移してってるんですが、ちゃうサーバ間を移動するワケなんでコトはカンタンやおまへん。ソースで読み込んでも、移植されるほの HTML 制限とかがあるんでコツコツと手直しせにゃならんのよねん。 あと、その作業中に気付いたんだけど、この日記、「一覧」が無いでしょ?これがメッチャ不便なのよ。いやあ、今さら思うけど、最初の LYCOS の日記って、ホントーに良く出来てたんですねえ。それからくらべると今のは・・・(注;これは、この当時、LYCOS が楽天に身売りしたため、そこがイヤだったワタクシが、今はもうとっくに滅亡した日記専用のとこにアップしてたときのハナシです。その後いったん HP と同じやりかたでトライもしたけどメンド臭いし、そこで excite の「ブログっちゅうもん」を試してみて、今に至っておるワケ。ただし、当初はデザインもまったく違いましたが) あ、そうそう、メールが送られて来て、それに返信するとそれが日記になるっての、試しにおっといのを出してみたら、いやもう英数の半角スペースが入るたんびに改行しくさるわ、イタリック体に指定したタグの解除を無視されて、以後ぜ〜んぶ斜体かかるわ、でエラい目にあいました。どっか、いい日記ないかなあ? いえいえ、フツーのイミでいい日記はケッコーあるんですよ。フツーなら、ね。 ところがワタクシのバヤイ、その、なんだ、字数が「フツーじゃない」でございましょ?そこでひっかかっちゃうんですよ。 まあ確かにね〜、これって日記の字数じゃないよなー。 |
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No.601