the Judgment Supporters 2004-07-18 SUN. | 午後、晴れ上がって来たので HARO F-1 で市内をお散歩。 かなり暑くなって来てますが、とても風があって意外とキモチがいいですよ。 でも、向かい風だとスピードが出ないくらいの風で、ママチャリのオバチャンはひとが歩くくらいの速度でやっと進んでましたねえ。 走ってる間はいいんですが、止まると汗がドっと出て来ます。 それがこんだけ風があるとケッコウ涼しくていい。 あ、そうそう、モワ〜っと暑くて、じっとしてても出てくる粘り気のある汗ってのはイヤなおんだけど、それと違って、その気でカラダ動かしてるときの汗って別にキモチ悪くないんですよ。たぶん粘度が低いサラッサラな汗になってるん じゃないの? もうね、暑いときは汗かくの当たり前ですから、ならいっそド~っとかいたほうがいいなあ。 さんざん走り回って、汗だくで帰り、すぐにシャワーでさっぱり!これがいい。 ここんとこ天気が悪くて走れませんでしたので、とてもマンゾクでした。 さて⋯昨夜のセッションには、一連のトラブルでゴタゴタしてるなか、支持してくださる多くのプレイヤーが来てくれました。 板どんはギター二本で、いつもの History ってセミアコと実に久しぶりに見た Blackie でございます。いやあゲンキ(?)そうでなにより。 さらに Ibanez(だと思ったけど)のナチュラル・フィニッシュ、シングル・カッタウェイのフル・アコースティックを持ってタクロンも現れ、続いてナリちゃんが Gibson Les Paul STD.を持って登場。 ワタクシはなんとなく選んだフロムりっきーの Squire を魔改造しちゃったサンバースト・ボディにメイプル・ネック(もともとついてたローズウッド・ネックはブルーに塗っちゃったポプラ・ボディのストラトとコンヴァート。あ、ついでなんで言っときますが、RED HOT でやたら気に入ったポプラを使ったボディのストラトばかり見つけると買う!ってことしてました。で、中でもボディ・カラー、ホワイトってのが自分のイメージするストラトってのに合わない、っちゅうことでホンダ・ビートのキャプティヴァ・ブルー・パールに塗っちゃったワケ。それにローズウッドのネックつけたら、どことな〜くそんな感じになったのでボニー・レイット・モデルと称してハードテイル化し、スライド専用にしております) タクロンはドラムも出来ますから、さっそくオープニング・セットを開始します。 久しぶりに Give Me Back My Wig( No slide, Regular tuning)もやって、スローは毎度の Rock Me Baby と Jelly Jelly Jelly、8ビートでは Sloppy Drunk や Just A Little Bit など。 このセットでは板どんがブラッキー、ナリちゃんがレスポール、ワタシもサンバーストのストラトだったんで全員ソリッド・ボディでございました。 続くセットでは板どんバンドのドラマー松っつんが来たのでタクロンもギターに変わり、板どんもセミアコ、そこにナリちゃんも加えて、の体勢です。タクロンのフル・アコはなんだか友人にずっと貸してたのが戻ってきたんだとか。やはり Jazzmaster と違って、あまり歪ませずに使ってましたね。ゲイン上げ過ぎると、歪む前にハウるからかな? ワタクシはキーボードね。 Little Wing はコード進行は知ってるけど、ピアノじゃあソロなんてとったこと無かったんで、いきなりソロまわされてグズグズでございました。 このあたりでドラムの Tetchi やダディ正井も登場したので次のセットではまたワタシのヴォーカルで、板どんとダディ正井のギター。 ダディ正井は初登場の Aria Pro のちょっと変わったシェイプのソリッド・ボディ・ギターでしたねえ。それそのものかどうかは判りませんが、Wildcat ってえモデルにシェイプが似てます。フロントとミッドがシングル・コイルで、リアがハムバッキング、ボディ・カラーはこれまた懐かしい、かってダディ正井が所有していたメロディ・メーカー・モデルのような Gibson 系の美しいトランスルーセント・チェリー・レッドで、なかなか弾きやすそうなギター。 今日のダディ正井はあまり血中ブルース濃度が上がる前にステージに連行(?)いたしましたもので、いつもよりは音が出ておりますよ。しかし、それに甘んじるダディ正井ではございません、ステージ上からマスターにビールを発注し、いつものレヴェルに持っていくべくハイ・ピッチな追い込みをかけるのでありました。 そして彼がいるなら、っちゅう Gambler's Blues。イントロを板どんに任せて超コテコテのスロー・ブルースに仕上げます。 まだ慣れてない(?)新しいギターながら、ダディ正井もソロと格闘し、なかなかのプレイでございましたよ。 ここらあたりでベーサーMが到着したので、そろそろ帰らなきゃ、っちゅう松宮もベーサーMを招き上げて「お帰り」。 あ、そうそう、もひとり、なんと「むつ市(青森県の東から北海道に向かって伸びる下北半島のマサカリの刃の下側にあたる位置にあって、弘前まではクルマで 4時間はかかる!遠いとこ)」で研修医をしてる長岐クンが遊びにきてくれたのです。 どうやらむつ市にも、ライヴハウスはあるらしいのですが、なんだか高校生のバンドとかが出入りしてるらしく、「ちょっと敷居が高いんですよ」とのことでした。 ま、実際、研修医、それも最初の一年なんてなると、「人」扱いされてないよなとこもあって、今は音楽どころじゃないでしょうし、マメにライヴハウスの出演バンドにどんなのがいるか、なんてのもチェックしてるヒマも無いでしょうから、もう少し先まで「音楽と縁の無い」生活が続くみたいですよ。 最初は尻ごみしてたんですが、最後のセットでダディ正井が誘ったら、ドラムを叩いてくれました。以前よりりきみが減って、スムースになっているような気がしましたが、本人は「もーダメ」とゆうことで途中から来合わせた藤井クンにバトン・タッチしております。 あ、それに、このセットでは、これまた久しぶりにおいでになったキーボード練習中の女性も加わり、ソロもまわされておりました。 なかなか勉強熱心なひとで、午前 1 時でセッションが終った後も、藤井クンにキーボードのことを色々尋いて、実地で学んでましたねえ。 上で触れているトラブルとゆうのは、セッションに押しかけて来てたトンデモなドラマーに関する苦言を呈したところ、それが気に入らないっちゅう「自分がヌシだ」と思い上がった「ことなかれ主義者」がセッションをボイコットし始めたことなのです。 オレが行かなきゃオマエら困るだろ!なんて思い上がってたみたいだけど、結局、こっちを支持してくださる方々が以前より積極的に参加してくれて「バカひとり」を実質的に干してるようなことになりましたねえ。 だって当たり前でしょ? ただただ自分のストレス発散するため暴れてるだけのヤツ、誰だって歓迎なんかしませんよ。 それをワタクシが指摘したことで、それまでそいつを腹にすえかねていたみなさんは、よくぞ言ってくれた!となったんですね。 もっとも、イチバンなっちょらんのはライヴハウスの経営者が、セッションとは?とゆう根本的な定義も疎かにしたまま、ただただショ〜バイとして、人数さえ多ければいい、とゆう姿勢でやってるだけからダメなんですけどね。 |
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No.818