FUTURE SHOCK

2002-07-07
NEST OF BLUESMANIA というサイトに投稿する「ギター遍歴」の原稿がようやく出来上がり、ドッサリとメールで送りました。
あらためて「自分の」ギターとの生活を追ってみると、人生のまた違った側面が見えて来たような気がします。
と、ゆうよーなカッコいいコト言いたいなあ。え?別に変わりばえしませんよ。わたしゃあ側面だらけで出来てる人格ですからねえ。って別にイバってるワケじゃないんですが。イバれるコトでもないし。

BLUES'Nの掲示板を見たら、土曜日、はっちゃん(服田洋一郎)のライヴがあったようですね。昨年から場所をこちらに移したのが正解だったようで、しっかりと新しい聴衆の層を獲得したのではないでしょうか。
BLUES'Nのサイズがまたいいんでしょうね。すごい親密な距離で。

さて、午後ミョーな渋滞してるなあ、と思ったら、よさこいナントカってイヴェントを中心部でやってて、その交通規制のせいでヘンな渋滞が発生してたようです。
囂々たる非難の声が巻き起こるでしょうが、よさこいナントカっての、私は「嫌い」です。見ると寒気がしますね。踊りにもいろいろありますが、まだアホいおねいちゃんのパラパラのほーがいいです。なんでかなあ?
あの自己陶酔くささがイヤなのかもね。あと振り付けとしてのレヴェルがチョー低い(え?「チョー」なんて言葉使うヤツにとやかく言われたくねえ?なはは、ごもっとも)。正面から見た図しか考えてねーんじゃないの?周りじゅう見てるヒトいるんですぜ。
あの衣装もヤだね。どゆ美意識だか知らんけど。

ま、こんなコト言ってるのは小数派なんでしょね。「派」どころかひとりっきりだったりして。やはり商業的見地からは「歓迎」されてるんでしょか?
「観光」につながりそなもんはなんだって「歓迎」ってワケですね。
原発だろうが核燃料サイクルだろうが、街が潤うならなんだって「歓迎」。自分の子や孫の頃にどうなろうと知ったこっちゃないですよねえ。今を生きのびなきゃあ。

今日はまた山の中へ名水を汲みにいってきました。この美味しい水も、あと何十年かすると汚染物質が検出されるようになってしまうんでしょうか?
湧き水によって違いはあるでしょうが、地表に降った雨が地中に浸透し、再び湧き水として地上に現れるまでに数十年から数百年かかる、と言われています。
人類が大気中にバラ撒いた汚染物質が雨に溶け込んで地表に落ち、地中でろ過されつつ移動し、あるものは拡散し、またあるものは濃集されて出て来るのではないか?

早いところではもう出て来ているかもしれませんね。
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