What'd I Say

Screamin' Jay Hawkins


2004-08-25 WED.
タイトルでお判りのとおり、あの Ray Charles 大先生の名曲を、 Screamin' Jay が台無し⋯うっぷす、ア、アレンジ(?)したものでございます。

'88 年、フランスでのライヴ録音 LIVE AND CRAZY からちょうど 10 年後、1998 年 4 月15日(一説では 5 月)に行われた、パリ、オランピア劇場でのライヴをレコーディングしたものです。
1999 年にアルバム Live : Last Call Wagram 3052562 WAG 343 としてリリースされました。
ともかくもう全編を通して Frank Ash のギターが激ショボ!

この手の曲は、客席とコール&レスポンスで「盛り上げる」にはまさに最適なナンバーですからねえ。もちろんドたっぷりと 7 分以上もやっておりますよ。
Jose Babeu のジャングル・ビートっぽいドラミングで始まり(あ、その前のアホっぽい奇声は無視してね)、歌になると、ちゃんとバックのみなさん声を揃えて、レイレッツには適わないまでも、精一杯バッキング・コーラスにハゲんでおられるよ〜す。
ただ、しつこいようだけど、とにかくこの曲だけじゃなく、このアルバム全編を通して言えるんですが、Frank Ash のギターが、あまりにも「ショボいショボい!」
もう、ヤツのソロが始まると、どの曲もおんなじよなつまんないフレーズを「空隙恐怖症」ででもあるかのように詰め込むだけなんだもんなあ。ま、おかげでその後の Didier Marty のサックスがもの凄~い「良く」聞こえます。トクしてるよね。
ま、Screamin' Jay にしてみたら、ギターなんていりゃいい、てな程度の存在でしかないのかも?

と、いつものグチになりかけてるんで、今日はこのぐらいにしといたろ。
Frank Ash: ヘボguitar & backing vocals / Frederic Fall: bass/ Jose Babeu: drums/ Didier ( alt. Dider) Marty: saxophone

さて、そのフランク・アッシュ、どんなヤツなんだ?と検索かけてみましたが Franck だったり Ashe てなのは出てくるけどギタリストらしいフランク・アッシュってのは出てきませんねえ。
まあ、別に興味あったワケじゃなく、どんなツラしてるのか「だけ」見てみたかっただけなんすけどね。

Bernard Hinault(ベルナール・イノー)の 4 度目のツール優勝から TDF( Tour de FRance )を見始めているので、やはりあのモンドリアンのパターンをデザインした La Vie Clair チームのウエアや、同じく LOOK ペダルのロゴのカラーリングがとても印象に残っています。
ちゅうか、逆に言うと、それ以降、あのデザインを上回るウエアは「皆無である!」とも言えるワケで、ま、唯一、Greg Lemond の時の「 Z 」チームがけっこー良かったかな?

なまじ、そゆ理想(?)があるもんで、あまりゴチャゴチャとスポンサー名が入ってるチーム・ウェア系バイク・ウェアって好きになれないんですよ。
だったら、そんなウエアよりは、フィットネス・ウエアの Kämper Aero とかってカラフルデシンプルナのをヨク着てました。
色がとってもキレイで、周囲からの明視度も高いですから安全でもある、っちゅうね。
特に蛍光イエローやシャイニング・オレンジ、さらにはグロッシー・ブルーなどのタンクトップ&スパッツは、コンヴェンショナル・レーサーじゃなく、DH バー付きのファニーバイクッポイ Möbius Z に良く合って・・・

とはいえ、そのままじゃ、ただの薄手のスパッツですから、パッド付きのインナーパンツと組み合わせます。
一度だけブリーフ・スタイルのインナーパンツも試したことありましたが、あれはあかんかった!痛い!足の付け根が!
MTB で山に、ってとき使ったんですが、擦れて痛くてそれどころじゃありませんでした。やはりインナーパンツもスパッツ・スタイルのがいいみたい。
ま、もしかすると個人差もあるかもしれないのでゼッタイ、とは言いませんが。

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