Pretty Girl's Everywhere

Screamin' Jay Hawkins


2004-09-20 MON.


昨日の続きで、HP の整理に忙殺された(なんちて好きでやってるんだから「忙殺」はないもんですが)一日でございました。
も~、目をつぶると、網膜上に(?)は HTML タグが視界いっぱいに広がって修正されるのを待っております。

なんたってスサマジかったのは Screamin' Jay Hawkins の演奏してる曲名からイッパツで各アルバムのその曲の解説(⋯と言って良いものかどうか、多少の逡巡はありつつ)へブっとぶ、っちゅうシステムのためにその曲名表の「 A HREF 」にぜ~んぶ何曲目かを表す数値を「 #24 」てなふうに「付け加えて」かにゃならんのですよ。

もちろん、とぶ先のアルバムのほーにも、それ受けいれるナンバーを「 A NAME= 」で入れてかないとね。
おまけに、そのアルバムの文中でも、やたら参照、てな形で他のアルバムに飛ぶもんだから、そこでも、何曲目か、を入れにゃならん、っちゅーワケですわ。
ああ、ほんまにワシ、なんでこんなこと始めちまったんじゃろ!っちゅう後悔をしてるヒマも無いくらい、トバしまくりましょ!

こゆのって、一度、立ち止まると「一気に」イヤになりますからねえ。
てなワケで、「終ったような気がする」と言えるようになったのは午後 8 時を廻ったころでございました。
さあ、これでクリックすると、その曲のとこにとぶようになったぞう!
なんてベンリなんざましょ⋯って、ここ使うひと、ワタシ以外に年に一人でもいるんだろうか?
しかも、とんだ先で待ってるのは、っちゅうと、S.J.H. に負けず劣らずくだらねえ、「フザケた」解説(?)ですからねえ。(なんて思ってたら、ちょうど板にすかさんの書き込みがあって、ケッキョク自分が一番ベンリになるんですよね、ということで、そうそう、実にまったくそのとおり!助かるのは自分なのでございます)

そ〜やってさんざ苦労した Screamin' Jay Hawkins ですから(?)、さっそく今日のブルースに登場していただきましょ。
1988 年、パリのオランピアでのライヴを収録した WAGRAM 3052562 WAG 343 Live at the Olympia, Paris 1988 の 3 曲目、このイカレたタイトルのチョーシいいナンバーでございます。
なにやら、どこに行ってもかわいいおネエチャンがイッパイ!っちゅう(?)、アホか!てな内容の曲なんですが、そのノー天気なコール&レスポンスが実にアホっぽくてステキざます。

ただ、このアルバム全部に言えるんですが、「例によって」ワタクシがいつもボロクソに言ってる Frank Ash のギター・ソロがボケですカスですヘタレです。クソも面白くないのねん!
え?S.J.H.はなんとも思ってなかったんだろうか、って?まあヤツのこったから、ギターなんてどーでも良かったんじゃないの?
その後の Didier Marty のサックス・ソロや Frederic Fall のスラッピング・ベースでのソロって、どっか「おちゃらけ」色があるんだけど、このギターときたらそれも無い感じだもんなあ。

いえいえ、白人だから、なんて言いませんよ。白人だってこんなんじゃないギターちゃんと弾けるひといますからねえ。
どーやら Didier Marty なんかとセットになってるらしいんですねえ。だからお前だけ要らない、とは言えなかったのかも・・・

あんまりしょっちゅうフランク・アッシュにはムカつくもんで「どんなバカだろ?」と検索してみたんですがよく判りませ〜ん⋯ちゅうか、ヤなヤツ!てな相手のことなんて突き詰めて追いかけてく気力も続かないんですよ。
もういっつも途中で「もうど〜だっていっか」となってパソコン閉じちゃう。

このフランク・アッシュってのワタクシの知るかぎり「もっとも役立たずで、曲を台無しにしてるギタリストのナンバー・ワン!」って感じだね。
いやもう A. C. リードのサックスといい(悪い?)勝負やん。

まあ、そこらも好き嫌いで、ってハナシですから、いやいや彼のサックスはこれこれこんな風に素晴らしいのだ!なんぞと言いくるめようとしたりするとボロクソに言われることカクジツなのでございますよ。

そんなヤツを使い続ける Screamin’ Jay の価値観ってどうなってるんじゃろねえ⋯とは思いますが、そこら「もともとギターにはあんまり関心が無さそう」ですから、単にゆうこと聞く、とかギャラ安い、はたまた楽屋では面白い、なんてファクターで覚えがメデタイのかも。

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