Sound it Cool!

guitars


2004-12-03 FRI.


なんだか 12月に入っているとは思えないよな「おだやかな」今日でございますよ。

今日もまだ「やる気(?)」が戻っておりませんので、またまたどーでもいいようなことでお茶を濁して、と。
よーするに、こことーぶんネット検索なんかしないで「思いつくままに」書けることに絞って、疲れた目とココロ(誰?笑ってんの!)を休ませてあげよ、っちゅうワケで⋯

昨日はソリッド・ボディのことを書きましたが、逆にハコモノでも(でも?)好きなギタリストはいますよ。
例えば Eddie Taylor!彼の場合はあの赤い Gibson ES-355TDSV無しにはちょっと考えらません。
なんたって、目の前 5m くらいのとっから「直撃弾」を喰らってますからねえ。あのブリリアントかつ、ディープなリヴァーブのかかった Ringing Sound はなかなかのものでございました。
ステレオの特質を利用して、アンプ側が R & L の 2 系統に別れたケーブルを使い、ひとつはアンプのリヴァーブのあるチャンネルに、も一方は無いチャンネルにさし、そうすっと 355 の二つのピックアップのどっちか(確認出来ず!)がドたっぷりリヴァーブがかかるワケで、それを手元のヴォリュームでコントロールして弾いてましたねえ。
あ、なるほど、ステレオってこうやって使うのか!とヒジョーに感心したものでございましたが、なんですか、そのステレオ結線が意外と不評で、わざわざモノラルに直しちゃう場合が多い、ってのを最近知ってオドロいたものでございました。

ま、確かにステレオをそんなふうに使うひとも少なさそーだし、だいいち F+R の合成ポジションの音ってのが意味合いが違ってきそうで、そこら嫌われる原因かもしれません。
それと、ホントに手元でエフェクトの掛かり具合をコントロールしたい、ってんなら、いったん普通の結線で音を作って「から」バランス VR で送り出し二系統間のバランスを変えられるようにしたほーが絶対ベンリそーじゃん?

ん?そのテもあるな。某ストラトに Guyatone のマイクロ・シリーズを内蔵さしちゃってそれの「ブレンダー」かあ。意外と使えるかもしんない。

ととと、またストラトに行っちゃたよ。セミアコでしたね。

あの Buddy Guy が使ってた Guild のは、ひところ都内随一の「危険地帯」で中古を見に歩いたこともあったんですが、幸か不幸か(?)いっこも見当たらず、そのうちカンゼンに忘れちゃいましたが、あれって、PU が変わってるんでしたっけ?なんかフツーのハムバッキングじゃなかったよな気がするけど、ま、イマじゃ買う気も無いんだからどっちでもいっか?

後はエピフォンのリヴィエラってのも気になるギターではあったんですが、身近にそれ使ってるダディ正井氏がおられたんで(しかもカジノも石田フリョが使ってましたっけ)、同じのはヤメとこ、っちゅうことで、ケッキョク Epiphone では Wilshire っちゅーニッチなモデル(やはりソリッド・ボディどした。SG 並みの薄いボディにハムバッキングが二つマウントされ、セット・ネックにストップ・テイルピース)に走ったとこがオフ・センター好きなワタシらしいでしょ?

あれ?そー言えば、トーキョーでバンドやってたころに Y 社製の出来そこないの 335 みたいなセミアコ弾いてた時期があったなあ。あれ、いったい誰のだったんだろ?
ううう、記憶に濃ゆ~い霧がかかっているぞ⋯
音?ん~、あまし記憶に無いですねえ。たぶんニ、三回くらいしか使ってないよな気がするんで、おそらく、その長所にも短所にも気付く前に、弾く機会が無くなったんじゃないでしょか。
たしかブルースじゃないのを弾いてた記憶があるんで、手伝いを頼まれて、日本の GS のナンバーをやるってバンドでいじってたのかも。
そー言えばなんかスパイダーズがどうこう、ってアヤフヤな記憶が暗黒星雲の彼方に見え隠れしてるよな気もします。

さて実はこの日の午後、トーキョーに向かっております。
ただ、羽田からの便が遅れてて、そ〜なるとその折り返しである青森空港→羽田も遅れるんですねえ。

そのせいで「いきなり現れて驚かしたろ」思ってた人形町・翁庵トツゲキのプランは次回(?)に持ち越しね。

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