Asakusa Oshiage St.

Hello!!


2004-12-04 SAT.


かねてより懸案だった(なんてゆーとスゴそうだけど)アナログ→デジタルの変換デヴァイス(つまり、エンコーダーであると同時に USB でデータを保存しとくのにも使え、さらにデジタルのポータブル・オーディオにもなる)っつーシロモノを「かなり」安く手に入れることが出来ました。
これさえあれば、ウチのアナログ音源をデジタル化して CD に焼いたり(あ、あくまでもアナログ・ディスクをこれ以上、物理的に「磨耗」させないようにするためであって、個人として楽しむなどの他、第三者にその複製物を譲渡するなどの行為を行ってはいけません。ねっ?)、その気になれば DR-505 で Drum & Bass、その上に自分のギターで録音したのを CD に!なんてことも出来るワケでございます(「出来る」ってだけで、誰も「やる」とは言っておりません!)。

ま、どっちにしても、ケンリカンケーに抵触しそーなアブナいことはいたしませんが、一部のアナログ・ディスクが度々 BLUES日記で使われたり( Excello Story とかね)でしょっちゅうジャケットからとり出され、どしても他のアルバムより「劣化」が進んでんじゃないか?なんて不安とも無縁になりますからね。
これまでだって MD に落としてチェックしたりはしてたんですが、なんだか CD 化以上に音の「インチキっぽさ(?)」が強いよな気がして(ま、バックにどんなのが参加してるか?とか、うっすら女声ヴォーカルが後ろに入ってねえ?なんてことをチェックするにはいいんだけど、なんかエネルギー感がゲソっと抜け落ちて「口先」だけの音に感じます)、MD よりゃ CD のほーがいーんじゃないの?ってワケでございます。

ま、来週あたりには(なんてホントはそんなことも無いのに、「目が疲れた」を口実に BLUES日記をサボっているだけざんす)、これ使って戦前もののスライドなんぞをエンコードし、じっくりとリピート再生なぞしながら原稿を書く、ってなパターンに持ち込む予定で⋯(ホントか?)
BLUES のこと書かれてないと寂しくて死んじゃうよ〜!というせっぱつまった声が多数、寄せられておりますが(ウソです)、こいつをまず使いこなすの覚えなきゃいけないし、覚えたら覚えたで、どれを真っ先にやるか?なんて「楽しい」迷いが待っているのだ!

いちおー赤坂のイ・プリミでいきなりワタクシが登場して驚かせよってえ趣向だったんですが、モチロン一部の方々はとっくにご存知の「出来レース(?)」でして、ま、いっつもそんなことばっかしてますから、「あ、また?」なんて、かえって効果が無くなってきてるかも?

てなワケで、三日午後に羽田に着き、ホントなら人形町の翁庵で「ねぎせいろ」の後で向島へ移り、自転車の方のサイトの方とミニミニ・オフ会、っちゅう予定でおったのですが、JALの機体のやりくりがウマくいかず、羽田からの便が 1時間半遅れ!
と言うことは、それの折り返しで羽田へ向かうワケですから、とーぜん、羽田着が遅れ、最初に予定してたプランはミゴト粉砕されてしまったのです!

てなワケで、ホントだったらトツゼン現れてケイジさんもおどろかせよう、と思ってたんですがそれどころではおまへん。急いで各方面(おーげさ)に連絡を入れて都営浅草線押上駅での待ち合わせも遅らせてもらいました。

その待ち合わせ⋯19時30分、都営浅草線押上駅の改札を見張るアヤしい人影がひとつ・・・(私です)
まだ会ったこともないひとりの男が姿を現すのをキビしい目つきで張り込んでいたのでした。

なんちて、よーはラクテン時代に知り合った kano ちゃんが着くのを待ってるだけなんですが。
なんたってネット上のやりとりだけでしたから、実際に会うとなると多少の不安も「無い」と言えばウソになります。
会ってみたらアブラぎったデブだったりしたらどーしよ?とか、逆に青白~いヲタク君だったら?などなど、妄想をもて遊んでるうち、下り電車が到着したらしく、改札に向かって来る一団のなか、みまごうことなき US-Postal のキャップがっ!

おお?おおお?おおおおお~っ!なんと、仮面ライダーや戦隊もののヒーロー(?)に出演してそな「いー男」じゃん!なんでかひと目でわかったぞう!

話してみると、まさに見た目どおり、きちんとした受け応え・・・いやあ嬉しいなあ。期待どおりですよ!
さっそく向島の寿家へ、と誘い、その道すがら会話を楽しむうち、お互い打ち解けて、「あとは喰うだけ」モードです。

ケツロン・・・ホントに会って良かった!

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