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Year of Blue?


2004-12-31 FRI.


Year of the Blues だった昨年と比べ、2004 年ってのは、例の映画の公開に合わせて、それなりの盛り上がり(新星堂の売り場で見る限りは、ね)もあったようですが、パークタワーが消滅したり、昨年は青森と連動してた大阪のシカゴ・ブルースのライヴも見送りとなるなど、むしろ Year of the Blues の反動かいな?ってくらいの退潮ぶり、っちゅう気がいたしますが、みなさまの実感としてはいかがでしたでしょか?

それでもここ青森では大阪が無くなったぶん、二日連続で Bonnie Lee と Willie Kent and the Gents があり、モチロンこちらも二日連続で「通い」、フルに堪能いたしました。
特に二日目なぞ、大阪からの「みっくおか」さんとも出会うことが出来て、二人で最前列で騒いでおりましたしね。
そしてこのあたりから、関西系の方々が板に訪ねてきてくださるようになり(と言うのも、日記の方で Bourbon Street Band を採り上げたのが縁となり、8・8 Rock Day 関連の情報が飛び交い始めたからでしょうか)、そして少し前に江戸川スリムさんとこで話題になった「ぷちどかん」の主人公、ウワサの人間対戦車砲(?)高野氏の登場でございます。

氏が WABIさんのバックを務めるツアーのお知らせを送っていただいたのを機に、JOKE of the YEAR(?)として「 HIDEKI ちゃん LAND 」を立ち上げ、氏の活動を広く知らしめるページをでっち上げ、さらに悪ノリして bbs まで作って一見、独立したサイトっぽく装う、という遊びに凝ってしまったのでございます。

また、それとは別に、時期的には少し遡りますが、4 月には念願だった(って、ワタシが願うのもヘンなハナシですが、以前、試験的に始まった のが期間終了とともに消滅していたのを、なんとか復活してほしかったんざんす) BLUES'N の HP も強引に(?)立ち上げ、よーやく市内で相互リンクしているブルース系のサイトが出来たのでございました。

と言うのも、BLUES AFTER DARK のリンク・ページを見ていただけば判りますとおり、そのリンク相手は圧倒的に県外(首都圏がほとんどでしたが、最近、関西方面にもリンクしていただいているサイトが増えてきています)が多く、地元系の不在がちょとさみしかったんですわ。

さて、そのよーにリンクしていただいているサイトが増えてきてからでしょか、BLUES AFTER DARK の HP に対するアクセス数が異常に(ってこともないんですが)伸びてきております。
以前はだいたい一日 30~ 50 くらいだったものが 100~ 150 と、三倍ほどになってるんですよ。

ま、これには、ワタクシが「裏(?)」でやっております自転車のサイトのほーも常連さんが定着して、その中からこっちを覗きに来てる方もおられるからかもしれませんが、もひとつ、一時「某ちゃんねる」を賑わせたトンデモな人物があまりの非難中傷の嵐に耐えかねて「書き込み制限」で対抗したため、みなさんがその人物の他のサイトへの書き込みまで「洗い出し」はじめ、そしてまた、ウチの自転車のサイトにもその書き込みがあったせいでしょうか、そちらも異常なカウンタの回りをしたものでしたが、どうやらそっから辿って(そっちから BLUES AFTER DARK へはカンタンに来られるもんで)こちらにも相当数が流れ込んでいたようです。
そしてサイレント・マジョリティならぬ、モノ言わぬ ROM 層がいまだに残ってでもいるのか、最盛期の一日で 250 なんてことはさすがに無くなりましたが、それでも以前の三倍近いペースで回っています。
あ、冬休み、あるいは年末年始の多忙のせいか(?)ここんとこは少し落ちついて、100くらいにはなってますが。

さて、関西のみならず、首都圏でもこれまでのネットワークとは違うサイトと知りあうことが出来ました。
それまでは「ぶるうすまにあの巣」を起点として、そのネットワークに連なる「星座」を訪れて行っていたのですが、ある日、「 Blues 日記」で採り上げるブルースマンを調べているうちに Utam さんの写真に出会い、そこから人形町翁庵のケイジさんのサイトに辿りつき、ついには翁庵を訪ね、そこで Utam さんともお会いすることが出来たのです。
向島のりっきーさんといい、人形町のケイジさんといい、どちらも(うなぎ&そば!)喰いモノに絡んでおるところがワタクシならでは(?)、でございましょ?
そして、そのご縁で知った 1/3 Mini Guitar の水のさん!いやあタダ者じゃありませんでしたねえ。
特に現物を大久保で拝見し、手に持ってみたときのショック!
こればっかりは「じかにお会いして、手の上に乗せてみなければ」判りません!

一方、それまでもその存在は存じ上げてはおりましたが、「高嶺の花」と仰ぎ見ていた「江戸川スリムさま」とも、接見がユルされ、いと見目麗しき蚊取犬皇后陛下、およびその可愛いらしいプリンセス、こすりむ皇女にも拝謁することが出来ました。
江戸川スリムさまからは、日記を書く上で何度も重要なサジェスチョンをいただきました。以来、決して江戸川区には足を向けて寝ておりません(いま、足を向けてるのは岩手県の盛岡あたりかな?盛岡市民のみなさますんまそん)。

ところで、ハナシを地元に戻しまして。
ほぼ月に二回というペースの Blues Session ですが、毎回、遠いところから来ていただいている板どんにタチバナ君、そして、仕事の合間を縫って必ず顔を出してくれる松宮選手、毎回ではなくても、何度も参加していただいたみなさま、そんな方々のおかげでセッションは成り立っています。

やたら多かった台風に、(このヘンではあまり無かったけど)豪雨、そして地震と、まことにロクでもない年であった、とも言える 2004 年でしたが、ま、そうそう「いいこと」ばかりの年ってのはありませんからね。
どんな時も、どんな状況にあっても、「前に進む」ことを考えて行きましょう。

それではみなさま、色々と本当にありがとうございます!
来年はさらに良い年でありますように!

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