Rockin' Pneumonia and the Boogie Woogie Flu

Huey Smith


2005-05-17 TUE.


昨日の「ゆくあてもなく佇む身に降り注ぐ雨また雨」に濡れそぼってカゼでもひいたか⋯っちゅうワケで今日のコレってことじゃないんですけどね。
Don’t You Know Yockmo でもパッパラパ〜なお祭騒ぎがカゼやインフルエンザに効くとも思えないのですが、まあそこらキブンのモンダイってことかな?

いやはや、これくらい有名な曲もまた珍しい・・・と言い切るには「さほどでもない」のかもしれませんが、別にニュー・オーリンズのマニア(?)じゃなくても、たぶん一度くらいは「ロッキン肺炎とブーギウーギ流感」なんてフザけたそのタイトルの話を聞いたことがおありなんじゃないでしょか。
かく言うワタクシめもその始めは Huey Smith ではなくProfessor Longhair のヴァージョンで、でございました。

こちらのオリジナルはその後で聴いたのでございますが、ありていに申し上げますってえと、教授に比べ、さすが病人(?)、やや精彩に欠いておるなあ、っちゅうとこでしたでしょか。
と言うよりは教授のがあまりにもコロコロと調子良く、あのスっとぼけた声がまたミョーにマッチしておったちゅうのもあるのかもしれません。

Huey Smith のピアノだって、そこそこ(?)ガンバっておるのですが、多少こっちのほーが病が重くてエラい、と。
ま、人海戦術で騒ぎ立てる「お祭り度」では勝ってるか?

午前中に予定されてたアポが午後にズレたんで、久しぶりのお蕎麦屋さんに行ってみました。
古い家をそのまま蕎麦屋にしたとこで、お寺が並ぶ寺町にあります。(右下はそこからかなり離れた場所にある鍛冶屋さん)



ちょっと太めの蕎麦になってました(と言うのも、ここんちのは、タマにしか行かないせいもあるんでしょが、行くたびに変わってて、前はもすこし色黒でやや細かったのです)。つゆはやや奥行きがないみたいですが、マズいってワケじゃありません。
ただ、しょっちゅう来たい!ってほどじゃあないんですねえ。時々だからいい、みたいな・・・

あ、その前にりんご公園まで足を伸ばして(って rock4400で行ってるんでそゆ表現が合ってるかどうか「?」ですけどねん)、いろんな花を撮影してきました。
りんごの花って、蕾は紅いのに開くと白くなっちゃうんですよ。
でも、中にはその下左の M59/1とかってゆう原種みたいに紅い花のもあるみたいですが。



最後のだけはりんご公園ではなく、弘前城の方にある大きな銀杏の木とその根です。
残念ながら現在は柵がまわされ、こどもたちが登って遊ぶステキな光景は見るとこが出来なくなってしまいました・・・

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