Nothing Stays the Same Forever

Percy Mayfield


2004-08-29 SUN.
昨年 9 月10日に採り上げた Please Send Me Someone To Love の Percy Mayfield の、あれからすると、これはかなり毛色の変わったナンバーと言えるでしょう。

独特な空間密度を刻み込んでゆく、モダーンなドラム、効果的にちりばめられたクラヴィネット系のキーボード、時として泣き叫ぶかのような高潮をみせるミュート・トランペット・・・
そして、日常的な発声で、抑えたトーンで語るように唄われる彼のヴォーカルは、いえ、この曲のしつらえそのものが、もしかすると Sly Stone のサウンドに影響を与えてるかもしんない。
うめくように足元を這いまわるベースと、それとは対照的に、「閃光」のように斬り込んでくるギターが、もうなんとも実に素晴らしいじゃありませんか!
誰か、って?そりゃもう、こんなギターを弾けるひとが他にいるハズありませんねえ。
そ、Johnny Guitar Watson!

このギターがまた Percy Mayfieldの、ちと演出過剰気味(?)のヴォーカルと実にまあ、ピッタシ合って「いい」んですねえ。

1961年から 1974年までの作品を集めた Percy Mayfield, His Tangerine and Atlantic Sides に収録されています。

昨日はちょっと青森まで行っておりました。
で、そのついで(?)に、ネットで発見した蕎麦屋ってのを実際の青森市内で探してはみたんですが、やはり「クルマで」じゃダメみたい。やはり交通安全のためにも(?)ちゃんと前を見て運転してなきゃいけませんから、とてもキョロキョロなんか出来ませんねん。
やはりこれは いずれ日を改めてレーサーを積んでって、それで踏査してみないとね。

そー言えば、これも青森市内のお蕎麦屋さん、「与けい庵」ってのも、そーやってレーサーでウロチョロしてたときに「偶然」発見したんでした。
あっ!あんまり前のことだったから忘れかけてたけど、実は黒石の「ひさお庵」だって、そうだった!
まだ黒石の駅にも近い、高台の方にお店があったとき、偶然レーサーでその前を通りかかり、え?こんなとこに蕎麦屋さん?と気になって入ってみたのが最初だったのです。
ええ、ええ!近年、まれに見る「大当たり!」でしたね。

蕎麦屋はレーサーで見つけるに限る!

てなことを言いつつ今日は青森じゃなく、割と近いとこを午後から夕方近くまで、レーサーで走っておりました。
例によって Beat に Fuji Olympic ORS とゆうレーサーを搭載し、郊外まで出て、クルマの多くないゾーンから走り出します。

一応の目標(?)としては 20km ほど離れたとこにある浅瀬石ダムまで行くワケですが、モチロンまっすぐなぞ行くワケもなく、いったん平賀町の町民会館のパーキングから尾上町と迂回し、しかも途中、意味もなく果樹園の中の舗装された農道の平均 8% ほどの勾配で 2km ほど登る、ってコースを選んだりしておりましたので、結局 50km 以上は確実に走ってるでしょね。
もちろん、「舗装された農道」も本日、新たに開発して二本登録(?)することが出来ました。

稲は穂先が垂れてきており、葉こそまだ緑が残っていますが、徐々に黄金の「実り」の色合いに移っていきそうです。
でも、どうやらまた台風がこっちにも来そうなんですよねー。
ここまできて大きな被害が出なければいいんですが。
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